お初の中東。しかもドバイではなくちょっと渋めのバーレーン。奄美大島くらいの島国だそうです。
思い出すドーハの悲劇
日本からバーレーンへの直行便はなく、カタールのドーハを経由しました。約12時間半。
空港内に大きな真珠のオブジェがぶらさがっていました。中東は真珠の養殖も盛んなのだとか
流行りのかわいいショップも。デザイナー作かつ大人向けなのでお高め
1時間弱のフライトでバーレーンへ。
ドーハ空港を離陸したところ。洋上の開発が凄まじく馬蹄形の巨大なホテルが海の上にぼーんと建っていたりさすが石油・天然ガス産油国!
バーレーン ハマド国際空港着
Baharがアラビア語で海。レーンは複数形を意味するとかのBaharain。中近東といえはアラビアンホース。到着ロビーで疾走していました
マナーマ
腹が減っては戦はできぬ。
ザクロをまぶしたサラダが新鮮でした。ドレッシングはグレナデンシロップとバルサミコベースでどのお料理も薄味で美味しかった。
ピタパンみたいなのと左下サラダはお通し的存在でついてきます。こちらはヨーグルトベースドレッシング。毎日お野菜たっぷり
グランドモスク
正式名称は「アハマド アル ファテフ モスク」。意外とローマ字読みでイケますがアラビア文字はちんぷんかんぷん
全貌はこんな感じです。11月からは暑さもひと段落、風が爽やかでしたが室内冷房が案の定効きすぎるのは暑い国あるあるでしょうか
よっ、アラブな感じ
イタリアン大理石とオーストリア製シャンデリア。贅を凝らし中東で一番大きなモスクとガイドのおじさんが仰せでした
バーレーンは他国に比べると縛りが緩く、お酒も飲めて服装も自由度が高いそうですが、モスクに入るにあたり肌を隠すアバヤを借り髪は隠しました
因みにホテルのお部屋クロゼットにもお祈り用絨毯とコーランが置いてあります
Isa Sports City
試合中
バーレーン王国なのでどこへ行っても王様の写真が掲げてあります
お花は蘭っぽいけれど
呼んだら道路の向こうから来てくれました。呼んだんだからなんかくれにぁやとおしの強さにたじたじでした💦
バーレーン競馬場
なんでしょね、このお花
@きょうさん@ハジーさんから「モクセンナ」と教えて戴きました
ゴール正面席で観戦。
金曜の夜のみ開催で馬券販売はありません。どうやって運営してるのかしらねと貧乏人はついそちらを案じる
フィンガーフードが何度もサーブされます。これがまたうまし。お酒の提供はありません
エディブルフラワー
こんな近くで観ることも
第4レースは「レクサス杯」。それに合わせてマカロンが。わぉッTOYOTA!
アラブですワ
スーパー
あちこちで見かけた穂紫蘇のようなコ。葉っぱはミント系の香りでした
楕円形スイカ
造花面々。日本で売ってるものに比べると雑ですが、ディスプレイは造化を作っているお店が多かったかなぁ
手前のちぃちゃな梨お気に入り
お馬ちゃんのお札と共に絵になる梨ちゃん。現地通貨はバーレーンディナール(BD)といい1バーデンディナールが450円くらいでした。円安なので物価は日本と同じかやや低めに感じます
バーレン門
マナーマ中心街です。
元は1945年(あら珍しくワタシ産まれてない)に建てられた政府庁舎の一部とか。奥にスークと呼ばれるお土産物屋、飲食店が連なります
こんな感じです
プルメリアかなと匂いを嗅ぎましたが、ムシューダでした
クレオパトラがつけると似合うゴールドのお店が多いです
黒ばかりではありません。アラビアン
トレビアン!アラビアン!!
お洒落なカフェ。こちらもお味はGood
家や建物の色調は押し並べてこんな感じです
アカシアのような木?そんな気
信号で停まったので運転手さんが撮ってくださいました。親切な方が多かったのとARIGATOが万国共通語になっています🥰
バーレーン王立博物館
好物
続・好物
どの王様をご指名しましょう、ってホストクラブじゃない
バーレーンには古墳群も多いのでお墓関係も充実。なむ〜じゃなくアラ〜
ロールスロイスと思いきやビュイックでした。昔セダンに乗っていたのでやったぜ!みたいな市井の民
右が博物館、左は王立劇場。
とっぷりと日が暮れて息を呑む美しさです
花に似合わぬ大きな白い実をつけていたコ
Sami 乗馬センター
帰国日に念願のお馬ちゃんに会いに
サボテン
因みに周りは海で石灰質。大事に育てるには鉢に黒土を入れて土中に埋める方法が取られているようでした
頑張れイチジク
嬉しくて馬の前で飛越姿勢をとるお調子もん
真っ白なアラビアンホース
バーレーン要塞
無事ご帰還
うなじ好きのあの方のために
厩には榖があるのでネズミ出没率が高く、猫出没率も比例します
バーレーンインターナショナルサーキット
お〜すんげえ。
石油を掘り尽くすことを予測して、ほなら別の資源採掘とF1サーキット場を作ったとか。王様偉い!
焼けるタイヤの匂いと爆音が…
マシーン車庫と思われます
思ったよりも長尺だったF1マシーン
おまけ
GSメンバーとして行きたかった「生命の木」。水もないのに砂漠の中で樹齢400年大きな枝を広げているそうです。
出発直前に外務省から危険レベル1の通達を受け、シーア派が潜む地区は断念しました。帰りの空港での看板です。
長々とここまでお読みくださった方、お疲れさまでした。ありがとうございます
けーこさんはやっぱり
お馬さんがお好きなんですね🐴
空港の馬のオブジェが
頭に焼き付いてしまいました
力作のみどりのまとめを
ありがとうごさいます
お疲れさまでした❣️
ゆっくり休んでくださいませ💕