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四つ葉のクローバー探し、だれもが一度はやったことありますよね?幸せの象徴の四つ葉のクローバー。現代では四つ葉の葉が出やすい園芸品種を始め、葉に模様が入ったものや、花色が紫色や黄色のものなどもあります。元々は牧草として導入され現在は日本中で自生しております。
この記事では、クローバー(シロツメクサ)の花言葉を中心に、特徴などもご紹介します。
クローバーの全般的な花言葉は、「私を思って」「幸運」「約束」「復讐」です。
これらは、三つ葉のクローバーが希望や愛情の象徴、四つ葉のクローバーが幸運の象徴とされていることに由来しています。
クローバーには、「復讐」という怖い花言葉の意味もあります。
これはほかの花言葉の意味の「私を思って」「約束」したことが裏切られた場合、愛が憎しみに変わり復讐となる、という解釈がなされています。
ヨーロッパでは、四つ葉が十字架を示唆するという、宗教的な意味合いで解釈されているそうです。
とはいえ、クローバーの花言葉は怖い意味もありますが、全体的には幸福感あるポジティブなものになっています。
またクローバーの花言葉は、葉の枚数ごとに意味が変わります。ここでは、葉の枚数別の花言葉をご紹介します。
一つ葉 | 困難に打ち勝つ/始まり/開拓/初恋 |
二つ葉 | 素敵な出会い/平和/調和 |
三つ葉 | 愛/希望/信頼 |
四つ葉 | 幸運/私のものになって |
五つ葉 | 財運 |
六つ葉 | 名誉 |
七つ葉 | 無限の幸福 |
八つ葉 | 家内安全/子孫繁栄 |
九つ葉 | 神の運 |
十葉 | 完成/成就 |
「困難に打ち勝つ」「始まり」「開拓」「初恋」という意味があります。初恋という甘酸っぱい言葉も、贈ってみたい意味ですね。
「素敵な出会い」「平和」「調和」という意味があります。平和を願ってさりげなくプレゼントしたいときに向いていますね。
「愛」「希望」「信頼」という意味があります。一番見かけるクローバー。安心して送れる意味になっていますね。
「幸運」「私のものになって」という意味があります。葉一枚づつに意味が込めらています。「希望」、「信仰」、「愛情」、「幸福」という四つの葉に意味があります。発生率は1万分の1と言われています。
「財運」という意味があります。縁起の良い花言葉ですね。発生率は100万分の1と言われています。
「名誉」という意味があります。ここからはほとんど見つけられないと思います。見つけた人は相当幸運の持ち主ですね。まさに名誉なことです。
「無限の幸福」という意味があります。幸せの究極状態ですね。発生率は2憶5000万分の1と言われています。
「家内安全」「子孫繁栄」という意味があります。
家宝にしておきたいクローバーですね。
「神の運」という意味があります。
もはや神の領域に突入しています。
「完成」「成就」という意味があります。花言葉も究極系を迎えています。一つ葉~十葉まで、コンプリートしてみたいですね。
日本全国で自生しているクローバー。茎は匍匐性で、地を這ってどんどん広がってきます。
四つ葉のクローバー探しに没頭したり、小さな白い花で、花冠をつくって遊んだりしたことがある人も多いですよね。四つ葉の葉の出現率は1万分の1だそうで、とても希少です。
マメ科のシャジクソウ属の一種であるシロツメクサを指すことが一般的です。
和名の「白詰草(シロツメクサ)」は江戸時代に船で送られてくる荷物の緩衝材に、干したシロツメクサが利用されていたことに由来します。
クローバーにはシロツメクサとムラサキツメクサが代表的な二種です(一般的ににクローバーという場合は、シロツメクサのことを指します)。
シロツメクサは、「私を思って」「約束」という花言葉の意味があります。
花色は白になります。元々は牧草として輸入され始め、現在は野生化して広がっています。
ムラサキツメクサは、「勤勉」「実直」「豊かな愛」という言葉の意味を持っています。
花色はピンク色、紫色になります。シロツメクサと共に日本に輸入されました。
四つ葉のクローバーは、人がよく歩くところなど、踏まれているような所が見つけやすいです。これは、クローバーの特性で、葉の成長点が傷つけられることで発生する場合があるからといわれています。
四つ葉のクローバーを探しに、近くの公園へ出かけてみませんか?プレゼントしたら喜ばれること間違いなしです。
GreenSnap編集部