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植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。
今回は「100円ショップの製氷ケース」で「多肉のさし穂」作りのお話です。
春になるとモリモリ増える多肉植物。ポロリとおちた葉や、ちょきんと切った先っぽから、根が出たり、赤ちゃんが生まれたり。小さな変化が嬉しいです。
そのままポイポイ土に挿すのも素敵ですが、整列させて育てるのも楽しいですし。寄せ植えを作ったり、ワークショップ用の苗をつくるのが簡単です。
今回はセリアで「製氷ケース」を購入しました。フタがついているので、底のトレーにできると思ったからです。
小さい苗は、底面給水で育てると、綺麗に育つのでオススメです。
キリで穴をあけます。
(キリも100円ショップで購入しました)
プラスチックなので、簡単にあきます。
ひとつでも、ふたつでも。穴の数は適当です。
こんなカンジ。
これだけでも、いいのですが・・・
横に穴をあけて。
ワイヤー(針金)を通して、持ち手を作ります。これを作ったおかげで、ひっくりかえしてしまう失敗がなくなりました!
(黒ポットの連結ポットを切って使っていたときは、本当に何度もひっくりかえしてしまっていたのです。。涙)
ワイヤー(針金)を通して。
これも、100円ショップにあります。(ホームセンターにも)
簡単に裏でねじります。
左右、両方に持ち手をつくります。
でーきた!
簡単〜!
ベランダから、のびた多肉植物をちょきんと切ってきました。
今回、培養土のかわりに使うのは「ベラボン」。ヤシの実のチップです。
多肉作家のお友達から、「根つきがいいよ」と教えてもらって気になっていたところ、国際バラとガーデニングショウで「ベラボンの販売店」に出逢いました。
本当に、コレおすすめです!
この ベラボンを・・・
製氷ケースにいれて。
ベラボンに穴をあけて、ピンセットで多肉植物を挿していきます。
(多肉植物は下葉をおとしておきます。)
本当は、切り口を数日乾かしてから植えた方がいいのですが、今回は半日おいただけで植えてしまいました。
でも、ちゃーんと発根しましたよ。
(切り口を乾燥させて、根がでた頃、植える方が確実です)
この作業、楽しい!!
完成です。
根がでてきたら 水やりをはじめます。
(多肉植物の種類や、季節にもよりますが、1カ月後くらいでしょうか?)
横からみても、、かわいいです〜。
いかがでしたか?安くて、頑丈。かわいい!
簡単!100円ショップの製氷ケースで「多肉植物のさし穂」、はじめませんか?
最後まで 読んでくださって、ありがとうございます。
hana (a piece of dream*)