ふたたび、きのつららゆき❄️です。
一輪の大賀ハスの花🪷に心躍らせた所で終わりました前回。
いよいよ今回は目的のあのお花🌼が見られますよ。
園内をさらに歩き進めましょう🚶♀️
園内名勝ゾーンへ
まずは千入の森へ。
『ちしおのもり』と読みます。
モミジが100本近くあります。
秋の紅葉の風景です。
昨年11月末に訪れた際、撮影しました。
桜林、梅林が続きます。
梅林では紅白、一重、二重と約100本の
梅が咲きます。
桜の木です。立派な木。
満開の頃、訪れたいものです。
唯心山ゆいしんざんです。
約6mの築山で、園内が見渡せます。
ツツジの咲く頃は絶景となります。
山頂からの眺めです。
沢の池の浮島の様子がよくわかります。
正面に見える建物2棟の左側が延養亭。
後楽園の中心的建物です。
後ほど行ってみましょう。
満開の花菖蒲
ついに見えました!
遠目から見ても美しい。
満開の花菖蒲畑。
色とりどりの花菖蒲。
しばしうっとりします。
立ち姿も美しい。
見られて幸せだなあ。
庭園の景色と相まって、その美しさがさらに引き立ちます。
今まさにショウブの時!
紫陽花も美しく咲いています。
奥にかすかに映る花菖蒲とセットで。
手前の水の流れる場所は花交の池。
さらなる植物ゾーンへ
藤棚です。
緑の葉が生い茂っています。
けっこうな長さの藤棚です。
満開の頃、また見に来たいなあ。
突如、右手から南国の風が!
目を向けるとそこには蘇鉄畑。
蘇鉄は桃山時代から異国情緒豊かな庭園樹として珍重されて来ました。
後楽園では楽庭当時から取り入れ、明治時代中期になって新たに本数を増やし、今ではかつての2倍の大きさになっています。
反対方向から。
かなりの広さであ〜やんなっちゃった♪
あんあああ、驚いたっ♪
廉池軒れんちけんです。
園内に点在する亭舎の中で、池田綱政が最も好んで利用していたものです。
手前には茶屋があります。
御舟入跡へ
かぐや姫の出てきそうな見事な竹林です。
下からは竹の子の姿も。
立派すぎる大木。この裏側に目指す御舟入跡があります。
これは銀杏の木のようです。
見事な扇形の葉が緑に色づいています。
はい、着きました!
御舟入跡とは。
看板をご覧ください。
護岸と雁木についての説明書きもありました。
様子がよくわかりますよ。
ここにかつて舟が着き。お殿様がこの階段を登り入園したそうです。
歴史に思いをはせるひととき。
其の弍も最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回で完結。其の参もよろしくお願いします。
GWに岡山、倉敷に行きましたが、後楽園には行けませんでした🍑
こちらを拝見してお花も愛でることも出来ました🥰
ありがとうございました💕