石好き、シダ好き、盆栽好きとくりゃあ、イワヒバの石付きを作らぬわけにはいかねぇ、というわけで、挑戦してみます。といってもそこは私のこと、万事適当、我流もいいとこ、めっちゃいい加減ですので、そこんとこ御理解下さいませ😆
『イワヒバ(岩檜葉、学名:Selaginella tamariscina)は、ヒカゲノカズラ植物門イワヒバ科に属するシダ植物の1つである。和名の由来はその枝葉が桧に似ており、岩の上に生じることからで、別名をイワマツ(岩松)とも言う。主として岩場に着生する』(Wikipediaより)
まずは石拾いから。西山海岸の狭いゴロタ場へダッシュ💨
めぼしい石を集めて思わず( ̄▽ ̄)ニヤリッ
Photo by Mrs Nekotanpo😘
その中にこんな石?が。ズッシリ重く、黒くて、人工のものと思われる面や貫通した穴があります。なんだこれ⁇
ネットでいろいろ調べてみると似た写真を発見。スラグなのか?
『スラグ(slag)あるいは鉱滓(こうさい)は、鉱石から金属を製錬する際などに、冶金対象である金属から溶融によって分離した鉱石母岩の鉱物成分などを含む物質をいう。スラグは、しばしば溶融金属上に浮かび上がって分離される』(Wikipediaより)
ヤ◯ー知恵◯で聞いてみるとこんな回答が❗️
「現代のスラグだとずっしり重いというほど金属を含んでいたりしません。昔のたたら製鉄の鉱滓なら鉄分が多いですが、海にあったなら茶色っぽく錆びていると思います。スラグではなく、漁業用か何かの重りではないでしょうか?重りなら穴が開いていても不思議ではありません。 鉄より重く感じるようなら鉛かも知れませんが、金属っぽくなく石やガラス的な感じでしょうか?最近は環境対策で、鉛ではなく、ビスマスやタングステンといった金属の重りが使われることもあるそうです、その場合は鉛とはまた質感が異なると思います」
いやぁ、有り難い。きっと響灘の養殖やまき網の錘だ。そう思うことにします。
説得力ありますよね〜( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン
この小さいイワヒバを植えつけてみます。
イメージ図。イワヒバじゃなくてイソギンチャクかケヤリムシだろ?まあまあ、イメージ図ですから😆
植え込もうとする穴(貫通しています)に濡らしたミズゴケをピンセットで適当に突っ込みます。
株分けしたイワヒバ、土を落とさずそのまま植えたかったんですが、穴が小さ過ぎて無理(・・;) よく洗って根回りの土を落とすことにして、手近なハス鉢でジャブジャブ🚿
この程度にしました。手に年齢が現れる…悲しい(;_;)
根に濡らしたミズゴケ少々を巻きつけたら、ピンセットでグイグイ穴に押し込みます🕳すぐ抜けそうだったので輪ゴムで適当に止めました。
全てが適当、適当すぎる・・・(+д+)マズー
別の角度から。
風通しの良い半日陰に置いてやります。今は完全水平、ホライズン、妻いわく、ドアノブみたい(๑´ლ`๑)フ°フ°♡
まあそのうち立ち上がってくれるでしょう、きっと😁
楽しかったです。😊