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ロックガーデンや盆栽などで楽しまれることが多いイワヒバ。和風の雰囲気が似合うシダ植物です。ゆっくり生長し、長寿な特徴もあります。
今回は、イワヒバの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
イワヒバは長く生きることから「長寿」という花言葉が生まれたようです。縁起の良い植物なので、高齢者の方のお祝いなどに贈ることも多いです。
また、水が足りていない時に葉を内側に丸めて新芽を守ろうとするため「負けない心」「稔り」という花言葉も生まれました。
イワヒバの和名は「岩檜葉」です。これはイワヒバが岩場に自生し、また葉がヒバに似ていることから呼ばれるようになりました。
イワヒバの別名には、「岩松」「長寿草」などがあります。
イワヒバは乾燥すると葉を内側に巻き込み、水分が補給されると枝が広がります。
人気の品種の1つです。春には濃い緑色に、夏にかけて徐々に斑が入り、秋になると全体が紅葉します。
横に広がった大きな葉が特徴です。新芽の頃になると葉に金色の斑が入り、夏には鮮やかになると共に葉の中心が紫色に変化します。そして秋には葉が赤みを増します。
葉の先がだんだんとオレンジ色になる品種です。夏が近づくと葉に白色のぼかしが入り、秋には再びオレンジ色に染まります。
人気が高く、丸みのある厚い葉肉が特徴です。春には芽先に金色の斑が現れ、それがだんだんと広がっていきます。秋には金色を残しつつ紅葉した姿を見ることができます。
和風の雰囲気を与えてくれるので、みなさんも盆栽でイワヒバを育ててみてはいかがですか?
GreenSnap編集部