早朝観蓮会に行ってみました🪷ハスの種類は原始蓮だそうです。(2025.7.19土から8.11日の金、土、日、祝に開催)
2025.7.26
早朝からハスを見に行きました。
ここは南門エントランス横のスイレンです。
4日間咲き、昼過ぎには閉じてしまいます。4日目の花はやがて水に沈んでしまうそうです。(パンフレットから)
ハスの花は水面より高い位置で咲き、スイレンの花は水面に浮かぶように咲きます。
スイレン科スイレン属
この時期だけの特別な朝ごはんが美味しいとの評判です。ワクワク😊💕
ネットからℹ️
横浜にある三溪園は、製糸、生糸貿易で財を成した実業家・原三溪が明治39(1906)年に開園した敷地面積18万平方メートル、東京ドーム4個分の広大な日本庭園です。
①の中華粥のお店に決まり❣️
暑い日に熱いものを食べるとお腹が元気になりそう😊
夏バテ防止や新陳代謝促進に⭕️
中に手羽元が入っていて出汁が美味しいのです😋
さてここから本題のハスになります🪷
蕾の時から神秘的💓
花芽が水中から現れてから約20日ほどで開花するそうです。
咲き始め🤩これは1日目の花。
明け方から開き始め7時から9時ごろがピーク。昼には閉じるか4日目の花は散る。
(パンフレットから)
短き命…😢
開いています💕
ネットからℹ️
蓮の葉はその微細構造と表面の化学的特性によって水をはじき、決して濡れることがありません。 葉の表面についた水は表面張力で丸まって水滴となり、泥や小さな昆虫、その他の異物などを絡め取りながら転がり落ちるわけです。 この現象が「ロータス効果」と呼ばれます。
蓮は植物のなかでも、もっとも古いもののひとつです。およそ1億4000万年前に、すでに地球上に存在していたといわれています。
ハス科ハス属
2日目の花、花粉で中央が黄色味を帯びています。
3日目には受粉を終えて黒くなります。
ネットからℹ️
ハスとスイレンの違い
* 葉:
* ハス:水面から立ち上がり、葉に切れ込みがない。葉の表面は水をはじく(撥水性)。
* スイレン:水面に浮かび、葉に切れ込みがある。葉は水をはじきにくい。
* 花:
* ハス:水面より高い位置で咲く。花びらは丸みを帯びている。
* スイレン:水面に浮かぶように咲く。花びらは細く尖っている。
* 地下茎:
* ハス:地下茎に空気を通す穴が開いている(レンコン)。
* スイレン:地下茎に穴が開いていない。
* その他:
* ハスの花の色は白とピンクがほとんど。スイレンの花の色は白、ピンク、赤、黄、青など種類が豊富。
* ハスの花は早朝から咲き始め、お昼頃に閉じる。スイレンの花は日中に咲き、午後には閉じるものが多い。
* ハスは仏教と関わりが深く、極楽浄土の花として知られる。スイレンはモネの絵画で有名。
4日目の花
花托が段々と緑になります。
花が白っぽくなります。
花びらが落ちた花托はシャワーヘッドみたい🧐
人の背くらいあります。
ハスの真ん中がめしべ、
めしべの台が花托、
花托の周りにあるのがおしべ。
後ろに三渓園のシンボル三重の塔が見えます。
旧燈明寺三重塔で京都から移築されたそうです。
ハスの葉っぱのシャワーに涼を感じます🤩
ハスの葉には空洞の管が通っているため、葉の縁を一周り切り取るだけで、シャワーのように楽しめるそうです。
ハスの葉っぱの仕組み
葉脈から出ている天然シャワーは素敵💓
緑いっぱいの三渓園でした。ゆっくり回ってまだ9時半。でもどんどん暑くなって来たので帰ります☀️
ハスと睡蓮の違いも分かったし、朝粥も美味しかったし、ハスの神秘的なお花や葉っぱのシャワーを間近に見られて楽しかったです💕
次は観月会か紅葉時期にまた行きたいです♪
4日目のお花は沈んでしまうなんて…神秘的✨
朝ごはんも魅力的ですね😍
ハスのシャワーも最高🚿
何時からオープンしているんでしょう😆
(早起き苦手な私💦)