冬牡丹の季節だなぁ〜と
見に行ってきました ° ✧ (*´ `*) ✧ °
手入れされた庭園の
わらぼっちの趣のある冬牡丹です
数が多いので「前編」「後編」にしました
⌘ ここで私の初耳学!知らなかった!
「冬牡丹」と「寒牡丹」の違い 。.:*·゚ ✽.
本来、牡丹の開花は4月下旬~5月頃となりまが
寒い時期に咲いている牡丹を「冬牡丹」「寒牡丹」と呼びます
両者の一目瞭然な違いは
葉が青々としているものが「冬牡丹」
花だけのものが「寒牡丹」となります
「冬牡丹」は春に咲く牡丹を温度管理により冬に咲かせたもので
「寒牡丹」は春と冬に咲く二季咲き品種
冬は花を咲かせることに養分を使うため葉がほとんどないのだそうです
参照 つくば牡丹園ずかん
牡丹一覧
松本農園 facebook
🔴島の輝(しまのかがやき)
八重咲き 平咲き
中輪
一際鮮やかな紅色が特徴
🔴島錦(しまにしき)
千重咲き
中輪
早咲き
ボタンには珍しい、赤に白い絞りが入る品種
年により色の出方が違う
「太陽」の枝変わり品種
🔴 紅天の輝(こうてんのかがやき)
八重咲き 受け咲き
緋赤
生育旺盛で栽培しやすい品種
🔴 満天紅(まんてんこう)
八重咲き 獅子咲き
大輪
濃い赤色
獅子咲きとは…
雄蕊が花弁化し花の中心に乱れ踊るように咲くこと
🔴紅輝獅子(こうきじし)
千重咲き 獅子咲き
中輪
僅かに紫を帯びた淡紅色
🔴 緋の司(ひのつかさ)
八重咲き 丸弁の半抱え咲き
大輪
緋色がかる濃紅色
🔴晃花殿(こうかでん)
1990年 中村農園門脇正晃氏より作出
🔴 新日月(しんにちぜつ)
赤にも色々あります
🔴 深輝門(しんきもん)
藁ぼっちの中ではにかんだよう
⌘ ここで私の牡丹の初耳学 。.:*·゚ ✽.
この牡丹にも「輝」の漢字がついていますが、赤系の牡丹には「光」「輝」の漢字がついたり太陽をイメージする言葉が付くことが多いのだそうです
🔴 向陽(こうよう)
千重咲き 抱え咲
大輪
花弁に薄っすら底紅が入るのが特徴
花つきが良く、葉、花、全体のバランスが良く鉢花栽培に最適な品種
鉢花栽培では、「太陽」に似ているが
一回り大きな蕾も特徴
🔴華王殿(かおうでん)
八重咲き
中輪
真紅が魅力の花
…なのだそうですが、こちらの牡丹は何となくピンクぽいなぁという印象
🔴アスリー
千重咲き 抱え咲き
大輪
薄い赤色。薄緑色した蕾や葉が特徴
また、希に外弁に白い糸覆輪が入る場合がある
平成10年松江市牡丹切り花品評会の新品種賞を受賞
⚪️暁の雲(あかつきのくも)
藁ぼっちから溢れ陽
⚪️富士の峰(ふじのみね)
千重咲き 半抱え咲き
大輪
白色で花底は淡紅色
⚪️桜の輝(さくらのかがやき)
羽根のような柔らかな花びらが幾重にも
⚪️ 新八束(しんやっか)
ほんわりと柔らかな雰囲気
⚪️ 玉天集(ぎょくてんしゅう)
千重咲き
巨大輪
明治時代から受け継がれた品種
⚪️和人形 (わにんぎょう)
半八重咲き 獅子咲き
中輪
淡いグラデーションが特徴
⚪️ 不昧公(ふまいこう)
大名茶人「松平不昧公」と同じですが
その名前に因んでいるのでしょうか
⚪️ 貴婦人(きふじん)
万重咲き
大輪
蕾から色の出始めはクリーム色で
開花につれ花弁の基がピンク色に変化
別名「白獅子」
作出者は島根県神田肇氏
神田氏は牡丹接ぎ木で、右に出る者がいない達人と呼ばれている
⚪️ 天衣(てんい)
千重咲き
巨大輪
島根県・渡部氏作出
開花条件で限りなく白色に近くなる
咲き出しは淡紅紫色で満開後は乳白色に変化する
⚪️ 島根白雁(しまねはくがん)
千重咲き
中輪
純白色
⚪️ 蓮鶴(れんかく)
半八重咲き
中〜大輪
風に吹かれるとまるで鶴が連なって飛んでいるような姿になるのだそうです
ః◌꙳✧ంః◌꙳✧ంః◌꙳✧ంః◌꙳✧ంః
ここまで見て頂きありがとうございます
後編につづく〜〜〜 ドウゾ (-ω-`)っ
こちらは赤系と白い牡丹の数々…
牡丹は春~初夏に咲く花のイメージ
だったので
「冬牡丹」とは温度管理により
作られて葉っぱが青々と美しいもの
なのですね🤔
なるほど 言われてみると葉っぱまで
綺麗です🤗
そして…赤の牡丹はご近所でも
馴染みが有りますがこんなにも
牡丹の花色❤赤 がバリエーション
豊富とは⤴️⤴️ちょっと驚きました🥰