2024年3月6日、京都府立植物園温室で出会った美しい蘭たちを改めて紹介します。
通路を彩る蘭たち
通路沿いには鉢植えで可憐な蘭、変わった蘭が出迎えてくれます。
白くて清楚な小花の蘭です。
うねったペタル(花弁)とリップがとても愛らしいです。
パフィオペデラムの仲間でしょうか?
細長いペタルが横に張り、袋状の赤いリップが可愛い、中型の花です。
少し垂れたペタルとリップが赤くてお洒落ですね。
薄桃色の横に張ったペタルと、ふっくらした濃ピンクのリップが愛らしい、大型の花です。
こちらは名札がありました。
園芸品種 ✕カトリアンテ ファビンギアナ 'ミカゲ'
オレンジ色の小さな花です。ペタルがピンと張っていますね。
鉢植えの蘭たち
通路左手にはシンビジウムの鉢花が沢山置いてあり、全て満開で綺麗でした。
淡くて優しい色ですね。
こちらもシンビジウムたち。
小さな鉢植えの蘭。名札には
園芸品種(属間交配種)パピリオナンダ ジョン・クラブ
とあります。
可愛いピンクの花です。
こちらも園芸品種(種間交配種)
パピリオナンダ ジョウ・ユエ・シウ
名前的に中国系かな?鮮やかな濃いピンクです。
デンドロビウム ゲンティング・フラグランス
花弁の表は濃いピンクに対し、裏が白っぽく、花数も多いので、遠目では美しいグラデーションですね。
園芸品種(種間交配種)
バンコアンテ SGファミリーズ
とても優しい杏色の花です。
バンコアンテ SGファミリーズ
の接写。
園芸品種(種間交配種)
パピレノプシス ハオシャンニー
ピンクのグラデーションが美しく、花数も多くて豪華ですね。
こちらも中国系かな?
ハオシャンニーが美しいので、もう一枚!
フィリピン原産のデンドロキルム
デンドロキルム コピアヌム
小型の花が房状に垂れ下がって咲いています。
アイボリーの優しい色合い。
デンドロキルム グルマケウム
フィリピンのカリマンタンが原産です。
真っ白で清々しい。
デンドロキルム ウェンゼリー
真っ赤な花が印象的。
カトレア他の鉢植え
こちらはパフィオペティラムの一種かな?
スポット(斑点)が美しいですね。
カトレア
ピンクの花弁に、濃いワインレッドのリップが美しいですね。
上を見ると、アーチに吊り下げられた着生ラン達がいました。バンダかな。根っこがすだれみたいで凄いです。
さて、鉢植えに戻って、濃いピンクのシンビジウムたち。
またまたカトレアを発見!
濃いピンクにリップも大きくて豪華です。
胡蝶蘭、ファレノプシス。
昔は白や白にリップが紅だったんですが、今やピンクどころか青まで出てきて、時代ですね。
名前不明。シンビジウムっぽいですね。
小さな花が房咲きで垂れ下がっています。
名前不明、濃いリップが印象的な、可愛い花です。
地面には雪だるま?お地蔵さん?みたいなバルプが並んでました。
美しい模様の葉。これも蘭?分かりません…。
これはシンビジウムかな?
細い花弁が優雅です。
デンドロビウム ユキダルマ・クイーン
これからの季節にぴったり!
ユキダルマ・クイーンは白に臙脂色のスポット?がお洒落ですね。
デンドロビウムたちの寄せ植えかな。
セッコクにも似た花が爽やかです。
葉っぱは無いのね…。
壁を彩る着生ランたち
壁面には着生ランたちが鮮やかに咲き誇っていました。
バンダは青いな大きいなー。
ちょっと尖った花弁のバンダさん。
バンダ メアリー・チー・ビー・キャン
で合ってるかな。
園芸品種(種間交配種)
バンダは続くよーどこまでもー。
バンダ パクチョン・ブルー
野を超え山超えー谷超えてー。
ランラララランーランラララランーランラランラランランラン♫
おっと枚数制限に近い…残りは➁に続く…。
どちらも、とっても素敵に纏められてますね~( 〃▽〃)💃🎶
ほぼほぼ同じ写真撮りましたが…がっちゃんの写真は、同じ目線で撮ってるからすごく美しい✨️👏👏👏
私は、しゃがめないからズーム機能🤭
昨日の様に甦ります🎵