アイヌの人々は昔からコウホネの根茎を干した物を保存食としていたと言うことで私も挑戦！ 根茎は生薬として使われているので特に恐れることはないかとｗ

伸びるね～

今シーズンの為に購入していたベニコウホネ♪
春に成長点が真ん中にくるように植え付けてから
あっという間に鉢の縁まで伸びましたｗ
スイレン科なので根茎が横に伸びるんですね～
多分放っとくと成長が止まるか縁を乗り越えてさらに伸びると思いますｗ

シーズン中なんですがもしかしたらあと少し花芽が上がるかもしれないので植え替えしてみます！

かなり剛健らしいので大丈夫でしょｗ

掘り上げて洗いました～
左に短いですが脇芽が成長してました！

「河骨」と言うだけあって、コレが透き通った川の水底に沢山あったらホント川の骨みたいw
私はココ三年位で植物に興味を持ちましたので、こんな植物が川にあることを知りませんでしたし
未だに自生してる姿をみていません
(¯―¯٥)

日本の固有種とされて全国の小川や浅い池などに自生してますが
地域やコウホネの種類によっては絶滅危惧種にもなってます。
ちなみにうちのベニコウホネは紅くなるコウホネを選別育成された園芸品種ですｗ

調べたら
小学校唱歌の『春の小川』のモデルになったのが、かつて東京渋谷辺りに流れていた「河骨川」という説もあって、当時は川に名前がつくぐらい沢山咲いてたのかな〜♪
歌詞にコウホネは出てきませんがｗ

昔は何処にでも咲いてたんですかね～
ちなみに
私の住む埼玉県では準絶滅危惧種です。

植え付け

10号浅鉢の穴をビニールで塞ぎます。
根茎は真っ直ぐ横に伸びるので長方形のプランターもアリですね〜♪
来年替えてみるかな〜

成長点が真ん中になるように合わせて、伸びた根茎をカット
根っこもだいぶ伸びてましたので半分位にカット
根っこが少なくなりましたので、その分葉っぱも減らします♪

土はなんでもいいらしいｗ
なので私は余ってた水稲用培土で植え付けました♪
ただコレは肥料入りなんでちょっと大丈夫か分かりませんが

剛健だから大丈夫でしょｗ
(¯―¯٥)ﾃｷﾄｰ

またプラ池に沈めました♪
一応成長点は南向きでw

インバモも伸び放題なんで間引きしないと駄目かｗ
(¯―¯٥)

カットした脇芽も捨てるのはもったいないので、プラ製の睡蓮鉢に直接植えました♪

ただあんまり成長してなかったので
根茎は3cm位しかありません！

ま、
剛健だから大丈夫かもｗ
(¯―¯٥)

さぁ本題ｗ

カットした根茎！
コレは美味いのか？！
いや生薬ですからね～
美味しくはないよねきっとｗ
まぁ体に悪くはないと
効能は
利尿、利水、浮腫、打撲傷 、浄血薬として産前産後、月経不順、血の道症、鎮静薬として婦人のヒステリー症など

どれも私には当てはまりません……
(¯―¯٥)

まぁ
少し調べたらアイヌの人々は保存食にしていたので問題無しｗ
食べ方は干して乾燥したものをご飯や汁物に混ぜてたらしい！

とりあえず
今は便利な時代なんで
クックパッドで調理法を検索！！！

検索結果ナシｗ

食べもんじゃないのか?!
(¯―¯٥)

ま、とりあえず
スライスして沸騰した鍋でアク抜きしましたｗ

熱した油に投入〜
もう単純に
フライドコウホネｗ

なんかゴボウチップスをイメージしてみました♪

見た目はOK
盛り付けとかしませんがｗ

さ、
軽く塩振って♪
いざ実食！！！



う〜


う〜


うまっｗ


いや普通に食べれるし♪

なんなら
手が止まらないですｗ
(≧∇≦)/

ただ
コレ生薬ですからｗ

ま、
こんな感じですが食べれましたね〜♪
おすすめは〜

しませんｗ

少し舌に薬感？が残ります
(¯―¯٥)

植え替えその後

植え替えから５日が経過しました♪
根っこと葉っぱのバランスが悪く何枚か葉っぱが萎れたのでカット♪
その後はとても元気です！
(*´ω｀*)

こっちは根茎が短いのに凄い元気！
さすが剛健ｗ

また鉢が増えちゃったｗ
(¯―¯٥)

コウホネを楽しむ

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

古くは平安時代の文献にも記載されてて、私は全然分かりませんが沢山の俳句にもなって
昔から日本人に愛されてきた「河骨」♪

派手さはありませんが
庭の片隅で小さく咲いてる姿が好きです♪
いつか自生地を見学に行かなきゃ♪
(*´ω｀*)


さぁ皆様
植え替えついでに


実食ｗ