日本でもお馴染みの花々です。
チェンマイフラワーフェスティバルの売店で見かけた花です。
これはチューリップ。
ヒヤシンスにスイセン、
ユリ類も多々売られています。
だけどどうして冷蔵庫に入れられているのでしょうか?
タイではこれらの花は開花すると、
球根が枯れてしまうのです。
また、暑さで花自体も傷み易いです。
チェンマイ郊外の国際園芸博記念公園にもこれらの花が植えられていますが、オランダから輸入の球根を植えて咲かせるので、1回咲いたらおしまいで使い捨てなのだそうです。
これらの花を再び咲かせるには、こう言った園芸用冷蔵庫で保存しなければいけません。
日本で10年くらい前に流行った、ヒマラヤの青いケシと同じ扱いですね。だけどタイの一般家庭で、そこまでやる人がどれだけいるのかは疑問ですが。