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醜男
2025/10/09
彼岸花(ヒガンバナ)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。古い時代に中国から渡来したとされる。田のあぜや土手などに群生する。日本全国どこでも秋の彼岸の頃に地下の鱗茎から花茎を立て、赤い花を数個開く。花茎は30~50㎝になり、鮮紅色の花を散形状に5~7個つける。花被片は長さ約4㎝の狭披針形で6個あり、強く反り返る。雄しべ6個と雌しべは花の外に長く突き出る。花が終わると種らしきものはつくが枯れてなくなる。種ができず鱗茎(球根)で殖える。葉は晩秋、花後に伸びて地面に広がって冬の間じゅう青々として鱗茎(球根)に栄養を送り、翌年の5月頃に枯れる。鱗茎(球根)のまま夏を越し、秋の彼岸の頃に花を咲かせる。なお、花が白いシロバナマンジュシャゲは、本種と鍾馗水仙(ショウキズイセン)の自然交雑種。
全体に猛毒であるアルカロイドのリコリンを含み、誤食による中毒例がある有毒植物。特に鱗茎(球根)に多く含むが、飢饉の際は澱粉を採り、水にさらして毒抜きをして食べた。根にも有毒成分が含まれており、その成分を害虫や害獣対策に利用したため、今でも田畑のまわり、墓地などで多く見かける。
ヒガンバナ属(ヒガンバナ、ナツズイセン、キツネノカミソリなど)は葉見ず花見ず(ハミズハナミズ)といい、花の季節には葉がなく、葉が茂っている頃には花が咲かず、花と葉が出会うことはない。お互い姿を見ないので思い合っているだろうと思われ、『相思華』ともいわれる。秋の彼岸の頃に咲くことから彼岸花の名が付いたが、他にも死人花、火事花、仏花など多くの異名を持つ。曼珠沙華(マンジュシャゲ)は梵語で『天上に咲く赤い花』という意味。
出典『野草・雑草の事典530種』『里山の植物ハンドブック』『野に咲く花便利帳』
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醜男
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全体に猛毒であるアルカロイドのリコリンを含み、誤食による中毒例がある有毒植物。特に鱗茎(球根)に多く含むが、飢饉の際は澱粉を採り、水にさらして毒抜きをして食べた。根にも有毒成分が含まれており、その成分を害虫や害獣対策に利用したため、今でも田畑のまわり、墓地などで多く見かける。
ヒガンバナ属(ヒガンバナ、ナツズイセン、キツネノカミソリなど)は葉見ず花見ず(ハミズハナミズ)といい、花の季節には葉がなく、葉が茂っている頃には花が咲かず、花と葉が出会うことはない。お互い姿を見ないので思い合っているだろうと思われ、『相思華』ともいわれる。秋の彼岸の頃に咲くことから彼岸花の名が付いたが、他にも死人花、火事花、仏花など多くの異名を持つ。曼珠沙華(マンジュシャゲ)は梵語で『天上に咲く赤い花』という意味。
出典『野草・雑草の事典530種』『里山の植物ハンドブック』『野に咲く花便利帳』