①からの続きです😃
②では、一文字菊、管物菊(くだものぎく)花壇、大菊花壇、肥後菊花壇をご紹介します
他の花も少しだけ載せました
一文字菊、管物菊(くだものぎく) 花壇
一文字菊、管物菊1
一文字菊と管物菊が交互に並べられていました。厚紙で支えて大きく開いた花びらを美しく見せていました
一文字菊、管物菊2
1つ1つに季節や情景が思い浮かぶような名前が付いていて、日本語って綺麗な言葉だなぁとあらためて思いました
一文字菊、管物菊3
一文字菊1
白、黄色、紫白の複色の3種類で、複色は物により濃淡が異なります
一文字菊2
夕月夜…花弁が少ないタイプでした
一文字菊3
初 雪
一文字菊4
京の雨
一文字菊5
彦の星
管物菊1
鳥羽絵(とばえ)…一番濃い紫色でした
管物菊2
沖津波(おきつなみ)…〈沖津白波〉花菖蒲や椿にもある名前に似ています
管物菊3
夕ごり…霧や霜などが夕方凝り固まることを意味するそうです
管物菊4
流 水
管物菊5
初紅葉(はつもみじ)…その年に初めて色付いたもみじを指します
紅葉は来週はもっと紅いでしょうね
結構色付いてるイロハモミジも有りました
大菊花壇
大菊1
1つの茎に1つの花という贅沢な作りで大輪に仕上げます
大菊2
大菊にも1つ1つに名前が有りました
大菊3
猩々…一番濃い紫色です
大菊4
深山の草…一番右側の前列に1輪だけありました!!貴重です
大菊5 胡蝶
大菊6 誰か袖(たがそで)
衣装の袖の形にした香袋など、そのデザインを文様化した物を指します
大菊7 花 籠
ピンク系で可愛いですね
紫系、ピンク系は花弁の表裏の濃淡がハッキリしていて魅力的でした!!
大菊8 末の松山
どんな大きな波も越えられない場所…心変わりしない、変わらぬ愛を意味するそうです
一番濃い山吹色がかった黄色でした
大菊9 松尾
松の木が並ぶ山裾を意味します
大菊10 初音
鶯、ホトトギスなどの鳥が、その年初めて鳴く声
一番淡い黄色でクリーム色に近い色でした
大菊11 越しの白山(こしのしらやま)
和歌にも詠まれている越しの白山。
越しの国の白山が信仰されていた。現在の石川県、福井県、富山県辺りにあったとされています
越しの…だから越後…新潟のイメージでした。越前もありましたね😅
大菊12 天 鼓(てんこ)
中心が淡いピンクで可愛いですが、天鼓とは天上界の太鼓が鳴ることを意味します…つまり雷鳴です⚡️
ちょうど人が通り終わった時に撮れました✨紅葉と石灯籠…絵になります
白黄色の輪の外側にピンクが点在
肥後菊花壇
肥後菊1
肥後菊2
肥後菊3
肥後菊4
肥後菊5
肥後菊6
肥後菊7
肥後菊8
肥後菊9
草丈が低く、花弁も細くない肥後菊
肥後菊10
肥後菊11
スプーン咲きのようで印象的でした
肥後菊12
一番右側に有り綺麗な紅でした
皇帝ダリア
園芸品種のガッツリアも咲いてました
子福桜
十月桜
サルビアレウカンサが小山の様に咲いていました!!
ツワブキの群生も見応え有りました💛💛💛💛💛
ご覧頂きありがとうございました🤗🎶🎶⤴️⤴️
綺麗な写真😍素晴らしいですね。✨