昨年ひと口馬主ならぬ一本バナナ農園主になった友人。焼き物の町益子でバナナですかい。
今や国民食🍌
益子駅から車で2、3分のところに温室が並びます。
温度は最低16℃から36℃位迄に設定するそうです。天井には開口部も有り、壁面には温度計はもちろん、スイッチやハンドル、メーターがぎっしり並んでいました
1㍍×1㍍くらいの個室?苗床。脇からは子株が何本も顔を覗かせています。元気そうなコを選って個々に鉢植えにするそうです。
親木は私の太腿より太くウエストより細い。かなり立派ですが1年くらいでこの大きさになるのだとか。成長早っ!炭水化物摂りすぎで私も腹回りの成長早っ
もう一度。奥にずらっと並んでるのが、親御さんから離されておひとり様で成長する子株ちゃん
こちらは子株が6本くらい出ています
「それはパイナップルです」。バナナ子株と思って写真を撮る私にお言葉。すんません
おー、可愛い。ちびちゃんが見えます
既にパイナポー
何ぬねのっ、これは⁈苞ですか?ほ、ほうと洒落を言ってる場合じゃないです。バナナハート💜ともいうのだとか
この苞がぴろりんとめくれて下に落ちるのですな。めくれたところにはバナナのお花がびっしり
これは多分雄花か中性花ですね、と農園の方。ようわかりませんが雌花のみがバナナになるとか
バナナトルネード!最初は下を向いているのに陽を浴びると
上向き上向き⤴️円高になりますよう
雄花、中性花は切り取ってしまいます。筍みたいなぷつぷつ
青いバナナのまま冷蔵(20℃)で追熟。
楽しみな試食のお時間。今年のバナナは小振りですが甘くて濃いお味です。私の友人は腸に良いからと青いバナナを買っていました
基本茶色の斑点が出る頃が食べ頃です。
実はこちらのオーナーさん、バナナに消毒薬が散布されるのを見て、無農薬で美味しいバナナを作りたいと思い立ち、こちらの地に農園を作られたとか。
とはいえ、今年は成りが悪く実も小さくなり、試行錯誤の真っ最中なのだそうです。昨年は私の腕くらいの(だから大きさわからないって言うの)大きなバナナがなったのに…
枯れたバナナの葉を食べる役「黒太郎」クン。茶色よねぇとつまらぬことを気にする我々。一番奥がお父さん、手前の影がお母さんヤギ。親子でSDGsしています
おまけ
益子は焼き物の名産地。
益子でバナナ編、双方の顔を立てて焼きバナナにしました。バターで焼くだけ。理性が飛んでいる時はここにバニラアイスを添えます
美味し😋ですよね!!
(*•̀ᴗ•́*)👍