ガーベラの花・・・咲かなくなってませんか?
ただ 植えて 放置していれば、そのうち 花は咲かなくなりますよ。😰
花を 咲かせるための コツを お教えしましょう。🤗
ガーベラの 花が咲かなくなった株です。
ガーベラは 次々と 花は咲いていきますが、同時に 葉っぱ🌿も 次々と 生えてきます。
時間の経過と共に 葉っぱで 混み合うようになります。こうなると 花が出てくる株元が 覆い隠され、花ができても 立ち上がって来なくなります。(ガーベラには 株元に 直射日光が 必要)
葉っぱ🌿を 剪定します。
一番 外側の 大きな葉っぱ🌿を、株元近くで 切っていきます。
この葉は 既に役目を終えていて、緑色が 濃く、そして硬くなっています。いずれ 枯れていきます。
また、丸い小さな葉っぱ🌿(種から出た 双葉のような 役目をする葉)があれば、優先的に 切り捨てます。
新緑の 新しい葉っぱ🌿だけに なりました。
この葉っぱは 古い葉っぱ🌿が 有ったことで 立ち上がり気味に育っています。手のひらで 横に寝かせるように 軽く押さえてやります。株の中心が 覗くようにするのです。
新葉は柔らかいのですが、酷くやると 折れてしまうので、強引には やらないようにします。数回 繰り返して クセを付けるようにすると 良いでしょう。
株元から 立ち上がり気味の葉っぱ🌿や、反り返った葉を切っていきます。
この葉は まだ 出てきたばかり(新葉)なのですが、たとえ新葉でも 株元を覆っているし、寝かせても 再び 株元を覆うようになるので、株元から切ります。
さらに 剪定していきます。
①は 葉柄(ようへい)が 交差しています。子株が増えたため、お互いの葉っぱ🌿が 干渉しているのです。様子を見て どちらかを 切ります。
➡ ガーベラの姿は、株元を中心に 放射状に 葉っぱ🌿が出ているのが 理想です。子株が 増えると、お互いの葉で 株元を覆うようになるので、できれば 株分けを したいところです。
株元を 覆うような 邪魔な葉があれば、さらに 切っていきます。
完了です。随分と スッキリしました。
この株は 春先に 株分けしたもので 当時は 株一つだったのが、夏を過ぎて 「4つ」に 増えています。一番 右手にあるのは、花が咲くまで 十分に まだ成長しきれていません。手前が 親株で、奥手の2つは 何時でも 花が咲く体制にあります。①は 既に 蕾が 出来ています。
剪定前の状態では、①の蕾は 成長しません。そのまま 萎んでしまいます。剪定し、日光が当たるようになることで、いずれ 立ち上がり 花が咲くのです。他の 株元にも、蕾が 出来ることでしょう。
ガーベラは 花を咲かせながら 同時に葉っぱ🌿を 展開していきます。定期的に 古い葉を切り捨て、新しい葉に更新しながら、常に 株元に 日光が 当たるようにしてやると、花は絶えることが 無いでしょう。
また、子株が増えたら これも定期的に 株分けすることを おすすめします。
あーお日様が良く当たらなくて
お花が咲きにくくなるんですね💡
私も早速
古い葉っぱの剪定してみよっと😄👌
素敵なアドバイス✨ありがとうございます😻🫶