コーデックス播種のやり方メモ
種子の用意
〇種子の用意
STEP1▶ベンレート&メネデールの希釈水を用意
2Lペットボトルにベンレート1g(0.5gの小袋2つ)、メネデール20㎖(キャップ2杯)を入れて水を満タンまで入れて希釈。
これでベンレート2000倍、メネデール100倍となる。
STEP2▶紙コップの半分まで希釈水を入れてその中に種子を入れて漬ける。12時間程漬ける。(今回は寝坊して16時間漬けた)(余った希釈水は後で使うから捨てないこと)
用土の用意
〇用土の用意
STEP1▶赤玉土(小粒)1、鹿沼土(小粒)1を振るいにかけて微塵を取り除く。よく混ぜておく。
STEP2▶種まきカップ(プレステラ90)の7割程まで用土を入れる。
入れた用土の表層にプレステラの1割程の量の赤玉土(細粒)を敷く。カップの2割程は余白として空く。
STEP4▶水を掛けて微塵を取り除く。底から出る水が透明になれば良し。
STEP5▶カップに入れた用土に熱湯をかけて熱殺菌をする。用土が冷めるまで待つ。
播種
〇播種
STEP1▶希釈水に漬けておいた種子を用意した用土に一つ一つ丁寧に置いていく。ピンセットや竹串を使って種子を優しく扱う。
プレステラ90に9粒づつ置いた。
STEP2▶覆土はしない。今回播種した種子は好光性の為、土は被せずに用土の上に置くだけで良い。
STEP3▶大きめのタッパーに播種したカップをいれてカップの1/3程まで希釈水を入れる。3日経ったら水道水にする。カップの腰まで水を張る→これが腰水管理である。土を常に湿らせて種の発芽を促す。
カビ対策
〇カビ対策
STEP1▶希釈水を種子に霧吹きで吹きかける。
吹きかけれるタイミングがあればこまめに吹きかける。
STEP2▶カビた種子は直ぐに取り除く。カビた種子は発芽しない可能性が高い。
発芽した!
パキポディウムサキュレンタム発芽確認(播種1日後)
希釈水に漬けてる時点で発芽した様子だった。播種する時には既に白いのがハミ出していた。可愛い。
フォークイエリアコルムナリス初確認(播種1日後)
サキュレンタムと同様に希釈水に漬けてる時点で発芽した様子だった。播種する時には既に白いのがハミ出していた。
パキポディウムエブレネウム発芽確認(播種3日後)
アガベマルモラータ発芽確認(播種5日後)
写真撮り忘れた( ˙-˙ )・・・
ユッカロストラータ発芽確認(播種10日後)
根がモジャモジャしてたからカビかと思った。発芽だった。嬉しい。
亀甲竜発芽確認(播種15日後)
パキポ系と違って発芽に時間が掛かった。
冬型の塊根植物だからかと思ったが、同じく冬型のフォークイエリアコルムナリスはすぐ発芽したし謎。とにかく発芽してよかった。
3週間後、、順調に成長中
同じ実生をやっていたのでとても興味があります‼️色々教えてください〜
私からもフォローさせてくださいね😆🎶