こんにちは、きのつららゆき❄️です。
梅雨入り前の休日を利用して日本三名園のひとつ、
岡山後楽園🍀を訪れました。
岡山駅からさあ出発
出発の地は岡山駅。
犬、猿、雉を連れてさあ行きましょう!
写真左下が目指す岡山後楽園。
現在地よりまっすぐ歩きます。
自転車で散策される方も多いです。
のぼりには宇喜多家の家紋も見られます。
家紋につきましてはタグ『家紋のハナシ』をご参照ください。
繊維業も盛んな岡山県。
有名な桃太郎JEANSさんの店舗です。
緑豊かな岡山市。
西川緑道公園のみどりも心地よい♪
通り沿いには桃太郎の仲間たちのモニュメント。
まずは猿を発見!考えるサル!
続きまして雉のお出まし。
皆さん、もうお気づきでしょうか。
岡山市内には路面電車も走っています。
もちろん犬だっていますよ。
わたしを後楽園へ連れてって!
そして裸んぼうのももたろさん。
やけに美少年ですね!
こちらは岡山シンフォニーホール。
コンサートなどが行われます。
もうすぐ後楽園
かなり目的地に近づいてきました。
赤で示された現在地がだいぶ左に寄ったのがおかわかりでしょうか。
ここは石関町。
城下町らしい名前ですね。
見えてまいりました。
左側の森が後楽園。
右側が岡山城です。
この日はあいにくの曇り空。
快晴の時はこんな素晴らしい景色が見られます。
流れているのは旭川です。
岡山城にズームイン!
まだ改修中。11月にリニューアルオープンの予定となっています。
この橋を渡れば後楽園です。
後楽園に到着
後楽園に到着しました。
さあ正門へと向かいましょう。
川の方角へ目を向けると見事な銀杏の樹がありました。
さっきまで曇っていたのに晴れ間が覗いてくれました。
テンション爆上がりです⤴︎
銀杏のみどり。キレイですねー♪
正門手前に看板が立っています。
なになに。2022はねこいっぱい?
面白そうではありませんか!
企画も面白そうだし、行ったこともないので。
夢二郷土美術館との共通チケットを購入。
正門から入園
こちらが正門です。
岡山城側には南門があり、そちらからも出入り可能です。
正門の右側。
こちらにも岡山後楽園の文字。
岡山後楽園のあらましです。
ご一読ください。
全体図です。
これまでは気にならなかった花ごよみが
真っ先に目に飛びこみます。
池田のお殿様。
岡山には池田動物園もあります。
後楽園の歴史。
勉強になりますね。
園内を散策
まず目に飛びこんで来ましたのが、
平四郎の松。
初代は樹齢三百年近い大木でしたが、枯れたため、現在は二代目が植えられているそうです。
鶴舎です。
江戸時代から鶴が飼育されましたが、戦後絶滅しました。
その後中国科学院院長からタンチョウ2羽が贈られ、釧路市の協力もあり、多くが生まれ育ち、その美しい姿が園内によみがえりました。
観騎亭です。
藩主が家臣の乗馬の上達ぶりを見た建物で、馬場側にも窓が開いてあります。
戦災をまぬがれ、往時の姿を今に伝えてくれています。
水車のある風景も風情があります。
緑の絨毯が広がりました。
道の延長線上に岡山城が見えています。
こうするとさらによく見えますね。
慈眼堂です。
池田綱政が藩内の平安と池田家の安泰を願って建立した観音堂です。
江戸時代は歴代藩主が厚く信仰していました。
境内には、花崗岩を三十六個に割って運び、もとの姿に組み上げた烏帽子岩、仁王門、板張の腰掛けなどが伝わっています。
沢の池です。
園内で一番大きな池で、中には島茶屋のある中の島、釣殿のある御野島、白砂青松が美しい砂利島があります。
鯉もたくさん泳いでいます。
鯉党としては伸び伸び泳ぐ姿を見ると、
嬉しくなります♪
美しい丸刈りの列が続く茶畑。
茶葉はやや苦みの強い古種です。
井田で大賀ハスの花を見つけました。
一輪だけ咲いてくれています。
よくぞ咲いてくれました!
大賀ハスは千葉県の天然記念物。
ハス博士の大賀一郎氏が岡山出身という縁で後楽園に持ち込まれたそうです。
カラス関より。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
其の弍もぜひ読んでください。
きのつららゆき❄️さんの、土志日記待ってました😊
後楽園は昔々、まだ若かりし頃小さかった子供達も連れて訪れました。広かった~の印象で、あの頃植物に目行ってなかったような😅
路面電車🚊の走る街、松山を思い出しました。
岡山と言えば、ジーンズ👖や学生服を思い浮かべますね。
後半、竹久夢二郷土美術館の展示見えるかな🤔楽しみにしています🤗