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醜男
2025/01/04
金柑(キンカン)
ミカン科キンカン属の常緑低木。中国原産との説があるが、マレー半島からインドシナ地域が原産地で、古くに中国南部に伝わり、日本には1826年(江戸時代末期)に渡来したといわれる。中国の船が日本近海で難破し、静岡県の清水港に寄港した折、船員からもたらされた種が撒かれたことから日本での栽培が始まったといわれる。花期は6〜8月。葉腋に白い花を1〜3個つける。花弁と萼片はそれぞれ5枚。刺は短いが鋭い。果実は冬に黄色く熟す。着色すると美しいので、盆栽仕立てにして鑑賞用にもなる。
キンカンは他の柑橘類と違って外皮を食べる。皮の部分に独特の甘みとわずかな苦味があるのが特徴。古くから咳止めなどの民間薬として親しまれてきた。生食のほか、砂糖漬けやマーマレードにも利用される。風邪をひいたときはキンカン酒を飲んで休むとよいといわれる。キンカンには波寧(ニンポウ)、長実(ナガミ)、丸実(マルミ)などの品種があり、波寧は日本で一番多く栽培される。果実が大きめで甘いのが特徴で、中でも宮崎県の地域ブランド『たまたま』は、皮が柔らかいので生のまま皮ごと丸かじりできる。その他、近年は種なし金柑の育成が進み、『ぷちまる』『宮崎夢丸』なとが誕生した。
名前は、果実が鮮やかな金色に見える柑橘類であることに由来する。他の説として、キンカンは中国語では『金橘』と書き、日本人は『きんきつ』と読んだ。橘は日本の野生のミカンであることから、『金橘とミカン』からキンカンになった。また、キンカンは『○ん○ん』と『ん(運)』が2つつくので運がつく縁起の良い果物とされる。つるつるとした丸い果実から、日本人は江戸時代より禿頭をキンカン、キンカン頭などと呼ぶ。
出典『フルーツひとつばなし』『食材図典』『図説 果物の大図鑑』『樹木の名前』
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醜男
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キンカンは他の柑橘類と違って外皮を食べる。皮の部分に独特の甘みとわずかな苦味があるのが特徴。古くから咳止めなどの民間薬として親しまれてきた。生食のほか、砂糖漬けやマーマレードにも利用される。風邪をひいたときはキンカン酒を飲んで休むとよいといわれる。キンカンには波寧(ニンポウ)、長実(ナガミ)、丸実(マルミ)などの品種があり、波寧は日本で一番多く栽培される。果実が大きめで甘いのが特徴で、中でも宮崎県の地域ブランド『たまたま』は、皮が柔らかいので生のまま皮ごと丸かじりできる。その他、近年は種なし金柑の育成が進み、『ぷちまる』『宮崎夢丸』なとが誕生した。
名前は、果実が鮮やかな金色に見える柑橘類であることに由来する。他の説として、キンカンは中国語では『金橘』と書き、日本人は『きんきつ』と読んだ。橘は日本の野生のミカンであることから、『金橘とミカン』からキンカンになった。また、キンカンは『○ん○ん』と『ん(運)』が2つつくので運がつく縁起の良い果物とされる。つるつるとした丸い果実から、日本人は江戸時代より禿頭をキンカン、キンカン頭などと呼ぶ。
出典『フルーツひとつばなし』『食材図典』『図説 果物の大図鑑』『樹木の名前』