４月６日撮影　都立赤塚植物園

この日は朝散歩のあと
午前中に大事な用事があり
午後の歯医者さん（定期歯科検診です）までに５時間あったので
久しぶり久しぶりの赤塚植物園へ。

たくさん写真を撮って
すでにもう１０日以上遅れになっているので大量投入いたします🤭
（しれっと再開したときに７か月分すっ飛ばしてリアルタイムに近づいたというのに…）

①シジミバナ（蜆花）
バラ科シモツケ属

ユキヤナギに似ていますが、近付くと違う花なのがわかります。
ユキヤナギはバラ科らしく５弁ですが、こちらは八重咲きでギュギュッとしています。ユキヤナギよりも花期が遅く、わたしはここでは立札を見て楽しみにしていましたが花にはなかなか出会うことができませんでした。
シジミの身に似ているからシジミバナなのですよね。うーん、分かります🤭

②ニワトコ（接骨木）
ガマズミ科ニワトコ属

某有名物語（＆映画）で魔法使いの杖として登場していますね。
実はわたしは（わりと本好きだったのですが）例の物語も映画も見ていません😅
…でもあの施設には行っています。
（急に行かれなくなったという人の代わりに友人に誘われました）
全然知らなくても楽しめたので、お話を知っていたらもっと楽しかったんだろうな…と思いましたが、まだ読んでいません。
植物と全然関係ない話、失礼しました。

③イカリソウ（錨草）
メギ科イカリソウ属

面白い形の花ですね。距が目立つ花の形はオダマキにも似ているって思ってしまいます。科は全然違うのですが。
しゃがみ込むのは難しいですが、ちょっと下から撮ってみました。

④バイモ（貝母）
ユリ科バイモ属

自然教育園でクルンとした葉の先を見て花を楽しみにしていた花です。
俯く花の中を覗き込んでびっくりしたのを覚えています。
私事ですが、最近、ボタニカルアートの体験をしました。花屋さんで花材を選ぶのですが、わたしは初心者なので、先生指定のデンファレを描きました。
常連さんが向かいに座っていらしてこのバイモを描いていらして、これが描けるようになったらすごいなぁと思ったんですよー。この模様は芸術的ですね。
編み込んだ笠のようなので、和名はアミガサユリ（編笠百合）です。

⑤スノーフレーク
ヒガンバナ科スノーフレーク属

和名はスズランスイセン（鈴蘭水仙）
オオマツユキソウ（大待雪草）です。

ここの植物園にはスノードロップもあるのですがこちらはちょっと花期が早いので間に合いませんでした。
比較してはいけないのですが、スノーフレークは今、あちこちで見かけるので、スノードロップに出会えなかったのがちょっと残念です。