warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
植物SNS GreenSnap
花
エゴノキ,野茉莉,萵苣木の投稿画像
醜男さんのエゴノキ,野茉莉,萵苣木の投稿画像
野茉莉
萵苣木
エゴノキ
いいね
146人
がいいね!
シェア
ツイート
投稿の削除
この投稿を削除しますか?
いいえ
はい
醜男
2023/05/18
萵苣木/野茉莉(エゴノキ)
エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木。雑木林や山地の谷間などに生え、庭や公園にも植えられる。葉は昆虫のオトシブミ類の幼虫の餌となっているので、葉が展開したあとは揺籃(ようらん/ゆりかご)がぶら下がるのを見つけることができる。花期は5~6月。新枝の先にたくさんの白い花が垂れ下がって咲き、甘く香る。花が散ると灰白色の果実がさくらんぼのようにぶら下がり、熟すと果皮が裂けて種子がむき出しになる。コーヒー豆大の種子はヤマガラの好物で果皮をむいて食べる。種子の中にいるエゴヒゲナガゾウムシの幼虫も食べる。種子を地面に埋めて貯食もする。忘れられた種が春に芽を出す。
エゴノキは食害から身を守るために果皮の表面に有毒のサポニンを含む。舐めるとのどを刺激してえごい(えぐい)のでエゴノキの名前がついた。果皮の表面を揉むと泡が出て汚れを落とすことができる。かつては石鹸として利用された。果皮をすりつぶして水に入れて振ると白濁して泡立ち石鹸水になる。ムクロジも果皮にサポニンを含み、同じように石鹸の代わりになる。また、果実はかなり昔から漁に使われていた。新鮮なものを布袋に集めて入れる。これを大まかに砕いて、水流に流すと魚のエラに毒成分がつき、魚は呼吸できなくなって次々と浮いてくる。エゴサポニンによる作用で特にウナギを獲るのに使われた。現在はこの方法は禁止されている。
出典『樹木の事典600種』『葉っぱで見わけ五感で楽しむ樹木図鑑』『薬草の呟き』
投稿する
GreenSnapのおすすめ機能紹介!
【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!
花に関連するカテゴリ
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
開催中のフォトコンテスト
コンテスト一覧
花のみどりのまとめ
33
2025/12/18
【カラー・キャプテンチェリオ】 冬越しからの育成記録
昨年から育ててみたかった“カラー”。 お店で最後の1人との運命的な出会い💕があり、初めての冬越し挑戦です。 “目指せ2025年も開花✨”✊
68
2025/12/18
名古屋市熱田区〜白鳥庭園へ行って来ました!
名古屋市熱田区〜白鳥庭園へ行って来ました!
23
2025/12/18
ミニバラ あすなろブルー
2024.2.20 あすなろブルーの日記
花の関連コラム
2025.12.18
センダンの木とは?花や実の毒性、花言葉、育て方などを徹底解説
2025.12.17
スモモ(プラム)の花言葉|怖い意味はある?由来や花、実の特徴とは
2025.12.12
【紫陽花の冬越し】冬の剪定方法は?葉が落ちないときはどうする?
2025.12.04
サンパチェンスの育て方|挿し木の注意点や、切り戻し・冬越し方法まで徹底解説
2025.12.03
イヌホオズキとは|花言葉や花の特徴、実に毒性はある?
2025.12.03
【鬼灯の花言葉】「私を殺して」という怖い意味がつきまとう理由は?
花の関連コラムをもっとみる
醜男
見ていただきありがとうございます🙇
キーワード
雑草
山野草
野草
花木
スマホ撮影
木の花
山草
植物
エゴノキ
野茉莉
萵苣木
投稿に関連する植物図鑑
エゴノキの育て方|植え付けや植え替えの時期と方法は?
投稿に関連する花言葉
エゴノキの花言葉|種類や花の特徴、毒があるの?
エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木。雑木林や山地の谷間などに生え、庭や公園にも植えられる。葉は昆虫のオトシブミ類の幼虫の餌となっているので、葉が展開したあとは揺籃(ようらん/ゆりかご)がぶら下がるのを見つけることができる。花期は5~6月。新枝の先にたくさんの白い花が垂れ下がって咲き、甘く香る。花が散ると灰白色の果実がさくらんぼのようにぶら下がり、熟すと果皮が裂けて種子がむき出しになる。コーヒー豆大の種子はヤマガラの好物で果皮をむいて食べる。種子の中にいるエゴヒゲナガゾウムシの幼虫も食べる。種子を地面に埋めて貯食もする。忘れられた種が春に芽を出す。
エゴノキは食害から身を守るために果皮の表面に有毒のサポニンを含む。舐めるとのどを刺激してえごい(えぐい)のでエゴノキの名前がついた。果皮の表面を揉むと泡が出て汚れを落とすことができる。かつては石鹸として利用された。果皮をすりつぶして水に入れて振ると白濁して泡立ち石鹸水になる。ムクロジも果皮にサポニンを含み、同じように石鹸の代わりになる。また、果実はかなり昔から漁に使われていた。新鮮なものを布袋に集めて入れる。これを大まかに砕いて、水流に流すと魚のエラに毒成分がつき、魚は呼吸できなくなって次々と浮いてくる。エゴサポニンによる作用で特にウナギを獲るのに使われた。現在はこの方法は禁止されている。
出典『樹木の事典600種』『葉っぱで見わけ五感で楽しむ樹木図鑑』『薬草の呟き』