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古くから親しまれてきたエゴノキは、シンボルツリーなどとして見かけることがあります。春から梅雨時期にかけてかわいらしい花で見た人を楽しませてくれます。
今回は、エゴノキの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
エゴノキの花は、枝や葉っぱの間から、香りのより花を咲かせるその姿の印象が壮大であることから由来していると言われています。
エゴノキの果皮には毒が含まれており、食べるとエグいことから「エグい木」となり、それがまた転じてエゴノキになったと言われています。
学名は「japonica」と付いていますが、日本にしか存在していないというわけではなく、江戸末期にシーボルトによって、名付けられたことから由来しています。
エゴノキの花は目立つわけではないですが、花姿はかわいらしく、印象が良いこともあり、日本では公園などにしばしば植えられていたりします。
エゴノキの花を、水やりに大きく影響を受けるので、きれいで大きな花を咲かせたい場合は、花が咲く前からしっかりと水やりを欠かさないようにしましょう。
種類によって、花の色や葉の形などが異なります。また、品種によっても分布地が異なります。
特にオオバエゴノキは、沖縄や伊豆七島、和歌山県大島など、比較的気温の温かい場所に分布している傾向があります。
ほかにピンク・チャイムは、エゴノキのなかでも、若い時期に枝垂れ状に育ち、花の色はピンク色をしているので、他とはまた違った魅力を楽しむことができます。
鮮やかな緑の葉と花が爽やかな春の雰囲気を作り出してくれるので、みなさんもエゴノキの時期には楽しんでみてくださいね。
GreenSnap編集部