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醜男
2023/04/09
錨草/碇草(イカリソウ)
メギ科イカリソウ属の多年草。主に太平洋側の山地に生える。葉は2~3回3出複葉。小葉は長さ3~8㎝、ゆがんだ卵形で基部は心形、裏面に開出毛、ふちに刺毛がある。花期は4~6月。花は直径約2㎝で花弁は4個、花色は濃淡に変化が大きく紅紫色~白色。基部に長さ1.5~2㎝の距(きょ💬花冠や萼の一部が管状に突出したもの)があり、蜜を蓄える。種子にはエライオソームがついていて蟻が運ぶ。中国地方以西には花が白く小型で距がない梅花碇草(バイカイカリソウ)も分布する。
4枚の花弁から細い距が四方に長く伸びる花の形を、船の錨に見立ててこの名がついた。日本でのイカリソウの名前は、平安時代初期から江戸時代末期までの複数の文献に登場している。花の形が美しかったので観賞用として栽培されていた。中国では、古い中国の本草書(ほんぞうしょ💬漢方薬のカタログ)により強壮、強精剤として名高く、羊がイカリソウを食べて精をつけたという言い伝えがあり、漢方では乾燥させたものを淫羊藿(いんようかく)と呼ぶ。李時珍(りじちん💬中国の医師・本草学者)の『本草網目(1560年)』には『四川の北部に淫羊という動物がいて、一日に百回も交尾する。それはこの藿という草を食うからということだ。そこでこの草を淫羊藿と名付けた』とある。淫羊藿を煎じて服用するか酒に漬けて用いる。
出典『山に咲く花』『春の野草』『野草の名前』『薬草の呟き』
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醜男
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メギ科イカリソウ属の多年草。主に太平洋側の山地に生える。葉は2~3回3出複葉。小葉は長さ3~8㎝、ゆがんだ卵形で基部は心形、裏面に開出毛、ふちに刺毛がある。花期は4~6月。花は直径約2㎝で花弁は4個、花色は濃淡に変化が大きく紅紫色~白色。基部に長さ1.5~2㎝の距(きょ💬花冠や萼の一部が管状に突出したもの)があり、蜜を蓄える。種子にはエライオソームがついていて蟻が運ぶ。中国地方以西には花が白く小型で距がない梅花碇草(バイカイカリソウ)も分布する。
4枚の花弁から細い距が四方に長く伸びる花の形を、船の錨に見立ててこの名がついた。日本でのイカリソウの名前は、平安時代初期から江戸時代末期までの複数の文献に登場している。花の形が美しかったので観賞用として栽培されていた。中国では、古い中国の本草書(ほんぞうしょ💬漢方薬のカタログ)により強壮、強精剤として名高く、羊がイカリソウを食べて精をつけたという言い伝えがあり、漢方では乾燥させたものを淫羊藿(いんようかく)と呼ぶ。李時珍(りじちん💬中国の医師・本草学者)の『本草網目(1560年)』には『四川の北部に淫羊という動物がいて、一日に百回も交尾する。それはこの藿という草を食うからということだ。そこでこの草を淫羊藿と名付けた』とある。淫羊藿を煎じて服用するか酒に漬けて用いる。
出典『山に咲く花』『春の野草』『野草の名前』『薬草の呟き』