ポットにリンゴの種を播いたら芽がでてきました
リンゴの種〜芽までの話
注意
日付などの詳しい記録はありません
私がラッキーだっただけで種を播いたら必ず発芽するとは限りません
おそらく読んでも役には立ちませんが暇つぶしにはなるでしょう
言葉の使い方が間違っている場合は教えていただけると幸いです
-事の始まり-
私はリンゴを切っていた。
そして気づいた。
切ったリンゴは至って普通だったが、切られた事により丸見えになった種の断面がいつもと違うことに。
本来白いはずの胚乳が黄味がかっていたのである。
驚いた。そして私はこう考えた。
「ひょっとしてこれを播いたら芽が出てくるかもしれない」
なので早速庭の土をポットに入れ、リンゴの種を播いた。
-発芽①-
発芽した。
リンゴではなく土に混ざっていた雑草が。
リンゴの種は変化なし。
ジャックと豆の木の如く播いた翌日には芽が出ている、なんてことはない。
(そもそもあれはお話だし、
私が播いたのはリンゴの種だから)
仕方がないので雑草の双葉を育てることにした。水をあげ、光に当て成長を見守る。
しかし、5日ほどで飽きて雑草を抜いた。
そして、それっきりリンゴのことなんて忘れてしまった。
-発芽②-
私がリンゴの種を播いたと言う事実を忘れた頃に(多分、2週間くらい経ってから)
とうとう本命のリンゴが発芽した。
ふと見ると黄緑色のものが見えるではないか。
私は喜びのあまり「やった!芽が出た‼︎」そう叫んで家族に知らせて回った。
(即席の喜びの歌を歌い、喜びの舞を踊ったことは秘密にしておかねば)
-発芽②から現在4月29日まで-
発芽を確認してからは毎日リンゴの様子を見て、水をあげ、光に当て、生えてくる雑草の芽をピンセットで抜いて世話をした。
3本出てきて、さらに2本出てきたので計5本の芽になった。
しかし、うっかり1本の芽を折ってしまったので現在は4本しかない。
(あの時ほど時間を巻き戻したいと思ったことはないし、自分の愚かさを呪いたくなったことはない。
そして悔しさのあまり泣した)
現在、4月29日時点では、無事だった4本は順調に成長しており、うち3本は本葉を確認することができる。
今後の成長が楽しみで仕方がない。
追々みどりのまとめでリンゴの成長を報告していければいいなと思っています。
写真を使わせていただいたasako さん、
ぽんこつさん、にお礼を申し上げます。