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観葉植物には大型、中型、小型、卓上型とサイズが4つあります。
今回は室内に合う大型の観葉植物についてご紹介していきます。
一つ観葉植物を置くだけでお部屋の雰囲気が変わりますよ!
クワズイモは、サトイモ科クワズイモ属に分類される、大きな葉に成長する観葉植物です。
葉は最大で人間も入れるほどの大きさになり、傘としても利用することも可能です。
中国南部、台湾、インドなどの熱帯・亜熱帯地域に分布しています。
日本でも四国地方の南部から九州地方の南部と沖縄県、及び周辺の列島にも分布している、馴染みのある観葉植物です。
長崎県五島市の八幡神社のクワズイモは天然記念物に指定されています。
「食わず芋」と言われるのは、サトイモと見た目が似ているものの、毒性があり食べることが出来ないからです。
寒さや乾燥には強いですが、耐陰性はありません。
幸福の木とも言われる「ドラセナ」は、玄関に置くことで幸せが訪れるようにしてくれます。
葉は細長く上向きに伸びるので、大型の観葉植物の中でも窮屈にならないので魅力的です。
アフリカ全土や、ギニア北部などの亜熱帯地域を中心に分布しています。
ドラセナの中には沢山の種類があります。
コンシンネ・ホワトホリー、コンシンネ・レインボー、レモンライム、レフレクサ・ソング・オブ・インディア、サンデリアナなどがあります。
サンデリアナの中にはミリオンバンブーという観葉植物が入っています。
パキラは丈夫で育てやすく身近にある観葉植物です。
中南米が原産地で、砂漠地帯の文明では葉が下向きになっていることから「死の象徴」とされているそうです。
一方で、風水では葉が下向きに尖っているので「強い木を発して弱い気を鎮める」という効果があると言われています。
大体7〜15mになる樹木なので、リビングに配置すると優しい雰囲気にしてくれる、人気のある観葉植物です。
お手入れも少なくて済むので、観葉植物をあまり育てたことがない人でも育てやすいです。
室内に合う大型の観葉植物についてご紹介しました。
今回は3つしかご紹介できませんでしたが、どれもお部屋のインテリアになる観葉植物です。
ぜひ飾ってみてはいかがでしょうか。
※トップ画像はPhoto by Gypsyさん@GreenSnap
徳原鉄二