warning
error
success
information
リンゴというと、とても身近で人気な赤い果物が真っ先に思いつきますが、じつはバラ科で可愛らしい花も楽しむことができます。
今回は、そんなリンゴの花言葉や花が咲く時期、名前の由来などを紹介していきます。
リンゴの花言葉は「優先」「選ばれた恋」です。
これらの花言葉はギリシャ神話の「パリス審判」のなかで、黄金のリンゴが登場し、王子が最も美しい女神を選ぶことが由来しているといわれています。
リンゴには果実にも花言葉がついており、リンゴの実の花言葉は「誘惑」「後悔」です。
これは、旧約聖書の創世記アダムとイヴの禁断の果実のストーリーにちなんでおり、多くの絵画ではこの果実をリンゴとして描かれているのです。
エデンの園で暮らしていたアダムとイブは、蛇にそそのかされて「食べてはならない」と神にいわれていた知恵の実を食べてしまい、エデンの園から追放されてしまいました。
リンゴの花言葉には「誘惑」「後悔」といったややネガティブにとれる花言葉がついています。アダムとイヴのストーリーにちなんでいると聞くと納得できますね。
リンゴの名前の由来は、中国語から来ています。「檎」という字は「家禽」の「禽」で、鳥の意味があるそうです。その鳥がリンゴの実の甘さにひかれて林に集まってくることから「林檎」となったそうです。
リンゴの花の開花時期は4〜5月頃です。品種によって多少異なりますが、形や大きさは桜に似た姿をしています。花色は薄〜濃いのピンク、白などがあります。
風水においてのリンゴは、浄化作用や健康運を持っているといわれています。とくに、恋愛に関したストレスを解消してくれるそうです。なお、浄化作用は赤リンゴよりも青リンゴの方が強いとされているそうです。
そのほか、実がなる木ということから「実りある」とされ、金運アップなども伝えられています。リンゴは、風水でもよい意味で用いられることが多いのです。
果樹として身近なリンゴですが、じつは花も可愛らしく観賞にもおすすめです。品種もたくさんあって、それぞれピンク色の濃淡が美しいてすね。ぜひ、リンゴの花言葉を覚えて、リンゴの花を楽しみましょう。
GreenSnap編集部