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植物は日の光が好きというイメージがありませんか?実は日陰を好む植物が存在します。
日陰を好むなら庭ではなくお部屋でも育てることが出来ますね。
今回は日陰を好む植物にスポットを当ててみました。
日陰にはいくつかの明るさがありますので説明します。
日陰の種類には「明るい日陰」・「半日陰」・「日陰」の3種類があります。
明るい日陰は、直射が当たらない空の明るさが入る場所のことを指します。
新聞や本が読めるほどの明るさが明るい日陰です。
また、1日の中で木漏れ日ぐらいの明るさが朝と夕方を通して6時間当たっている場所を指します。
半日陰は、定義がいくつかありこれといった定まったものはありません。
その一つとして、午前中だけ直射日光が当たる場所かレースカーテン越しの日の光が一日を通して当たっている場所とされています。
そして日陰は、4時間未満しか日光が当たらない場所若しくは僅かな木漏れ日しか無い場所を指します。
まず明るい日陰で育つ植物にはジギタリス・インパチェンス・雪割草・すずらん・フッキソウなどがあります。
植物でも観葉植物の多くが明るい日陰で育てることが出来ます。中には風通しの良い場所で育てることも必要条件になりますので注意しましょう。
半日陰で育てられる植物には、紫陽花・シュウメイギク・アスプレニウム・ペペロミア・グラベラなどがあります。
こちらでも観葉植物がよく見かけられます。寒さに弱かったり風通しの良い場所が適していたりとそれぞれの植物で管理条件が異なります。
日陰でも育つ植物には、ツバキ・ホトトギス・ギボウシ・アジアンタム・シンゴニュームなどがあります。
日陰で育てられるほど暗い場所に強い植物ですのでお部屋のインテリアグリーンに最適です。
寝室でも飾れるのでおすすめしたい植物です。
日陰を好む植物についてご紹介しました。
日陰で育てられる管理しやすい植物ですので是非挑戦してみてください。
※トップ画像はPhoto by ちーさん@GreenSnap
ELLY