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【ガジュマルの剪定と変化】

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2022〜2025でイメチェンをさせられた我が家のガジュマルのまとめ。
我が家のガジュマルの特徴

購入したのは2021年だったと思います。
まず我が家の【ガジュマル大先生】の特徴は、
『枝が少ない!!』
そしてなんか斜に構えた人みたいな『モデル立ち』でしたww
私もついやっちゃう片足に体重をかける立ち方ですね、膝と腰が悪くなるのでやめた方がいいですww
そして『肌がガッサガサ!!』…私もry。
これにつきましては、私はむしろ、大先生のそれが好きで購入したのです♡
水やりの時は水を吸って真っ黒になります。
そして『葉っぱがよくうねります』。

以上が特徴のガジュマル個体の変化(特に枝)を写真で見てみて下さい✨
2022年 3月
2022 3月
購入時に一番近い頃の写真です。
徒長した枝がすごく気になりますね(徒長はお店じゃなくて私の管理のせいです)。
そして根がぎっしりでついに鉢が歪んだので植え替えようという記事を書いた時のものです。
大先生はたぶん、売れ残ったヒトだったのだろうと思います。
ぱっと見ただけの印象だと、枝の数と背の高さのバランスが悪いですからね。私みたいにガサガサ肌に惚れない限り手に取ってもらえないかも知れませんね。

似合うものをと鉢を買いました。色々と探したのをよく覚えています♡
今でもとても気に入っていますよ✨

植え替え後
この植え替えで向かって右腰上がりのクールな斜め立ちから、少し左右の高さを揃えました。
斜め立ちも素敵でしたけどね、がっしり立っている感じにしたかったのです☺︎
横に座っているのはダイソー出身の可愛い【ガジュ丸】くんです。
こいつは肌もツヤっとしています。

安かろうが高かろうが、良かろうが悪かろうが、気になってしまったガジュマルはもう買わなければいけませんww
そういうルールです。
2022年 4月 剪定
初の剪定をしました。
切り口には癒合剤(殺菌力があるトップジンMペースト)を塗りました。

私は樹木の剪定作業をした事がなかったので、枯れてしまわないかと、かなりこわかったです。
今振り返るとここまでの剪定には少し時期が早かったですね。
結果的に強めの剪定は5月になってからが安心だと感じました。
ついでに切られたガジュ丸も座っていますww
この姿は本当にショッキングですね!ww

でも以前よりも枝葉を増やして新陳代謝を高める為には大事な作業でした。

あまりにも小さな株のガジュマルならば、枝が多少太くなるまで伸ばし切ってからの剪定でも良いんじゃないかなと思います☺︎
2022年 同月23日後
小さな小さな黄緑色の新芽が出てきました✨
植物の新芽ってやつは、どうしてこうも輝いて美しいのでしょうか✨
植物を育てていて一番幸せを感じる瞬間ですよね。
神秘なわけでもない奇跡でもない当然で、でもやっぱり起きた事への驚きというか。(長い長いww)
何も無かった場所に何かが増えるのを間近で見るびっくりがめっちゃスゴイ(急に語彙力が落ちるくらいの感動ということ)ですね。

2022年 5月 植え直し
『株を少し引き上げてふくらはぎを出しました♡』っていう記事を出して、同時に私のキモさも吐露した日の写真ですねww
ガジュ丸もいます♡

ガジュマルの回復能力の高さに驚きました。
ひょろっと枝が伸びてしまったら、心配しないでこまめに切り戻し剪定をしてあげると良いですね✨
気温が高くても9月以降は太い枝の剪定はあまりしない方が良さそうです。急を要するのでなければ。
2022年はこの後も残したい枝を選びつつ、切り戻しを繰り返しました。

木質化した枝を切ったら、太さに関係なく癒合剤を塗ると安心です。
ガジュマルからすれば枝の切り戻し程度の傷なら別にバンソーコーも要らないんだと思いますけれども。
茎みたいな緑で柔らかい小さな枝は、切って樹液をティッシュで拭いてあげるだけで問題ありませんでした。

私は今のところまだ一度もガジュマルに液肥や活力剤は使っていませんが、なくてもなんとかなりました。
使えば回復力を高めたり、新芽が出るまでの時間をもっと早めることが出来たのかも知れませんね。

2023年 6月
そして葉が揃ったかなという感じで記念に撮った写真です♡
かなり枝が増えました。
ベージュのリボンを付けて、大先生に日頃の感謝と愛を伝えました♡ww

素人の剪定を本当によく耐えてくれました。

2024年 5月 のんびり休暇
前の写真以後、あまり触らない一年として増えた枝を木質化しようと放置した時の写真です。
(一度だけ小枝や葉っぱをがっつり間引きました)
5月の夕方で、気持ち良さそうです♡
隣の姫も新ドリルが踊っています。
この後、上の左右に伸びた枝を切りました。
中央の枝の成長を促したかったからです。

2025年 12月 現在
現在の姿です。
冬なので枝は伸びたままです。
今は窓がある後方に様子見の新芽を一つ出して居眠り中です。
中央にしっかりとした枝が出来ました♡
今後ボサボサに見える下葉を取るかどうか悩みます。
ジグザグの枝に仕上げたくて、現在ジグまでなんとか持ってきた感じですw

後ろから失礼
前から見て整うようにと決めて育てているので、成長期に陽当たりで損をしている後ろはスカスカですが、風通しも良く、枝を見る事が出来るので今はこれで良いかなと思っています。
向かって左の足が引き締まってて好きです♡

ふくらはぎが二つに分かれててかっこいいんですよ♡(また言ってるww)
前から見ると静かなヒトって印象でしたが、後ろから見るとすごく圧かけて踏み込んでいるように見えますねww

葉のうねりについて
葉のうねりは購入時から相変わらずありますが株自体はめちゃくちゃ元気です。
うねりは様々な理由があるそうですが、我が家の場合は日光不足だろうと思います。

今年の春夏は前側を窓の方へ向けて置いていたので、その頃の葉はうねりがほぼ見られないけれども、夏の終わりくらいから後ろを窓へ向けて置いたので、今一番伸びている枝(前側から伸びたのも)が徒長して葉が多数うねっています。
そして現在の後ろの葉はうねりが気にならないです。
なのでやはり日光不足で葉がうねるのだろうと思っています。
他には我が家は殆ど水やりをしないので慢性的な乾燥もあるだろうと思います。

しかし日光不足ならもっと暗い場所に居るガジュ丸にも起きるはずなのですが、ガジュ丸には今のところうねりがありません。個性だという考えもありますね。
外で育てている人のガジュマルにも稀にうねった葉があったりするので、何が原因か私にはまだはっきりとは分かりません。

あとは、我が家では4月〜5月の植え替えの際に土にマグァンプ混ぜる以外に何も追肥をしていないので、秋には使い果たしてしまっての栄養不足もあるのかも知れません。
成長期に出た前側の葉にあまりうねりが気にならない理由に、単純に丁度その頃に肥料が効いていたから、という理由も考えられますね。
後ろを窓に向けた頃くらいまでは肥料が残っていたのかも。
肥料が切れた後から伸びた枝の葉がうねった、みたいな。

我が家のセロームさんも、今年は植え替え直後から新しい葉をバンバン出してシーズンをスタートしたのですが、秋には急に出てくる葉の色が黄緑色になって、ピタリと新芽出すのやめたんですよww
葉も大きいし、しっかり自力で持ち上げているのですがめっちゃ黄緑色で、二本同じ色で出たので、最初は元々何かそういったDNAを持っていたのかと思ったくらいです。
「さてはスタダで調子に乗るから燃料切れしたんだな!?」つって。
本当に分かりやすいヤツですよww
スンっとやる気を高次元へ放り投げたみたいです。
今年激しい消耗を経験したようなので、来年は栄養を賢く使うんじゃないでしょうか。
足しても良いけど、私も驚きだったので下手に触らず今年はこのまま終了して休暇を取って貰おうと思います。
そんなこともあったので、大先生も同じだったのかも知れません。

あと、我が家のアデニウムオベスムもお花の後に急にモッシャモシャの薄い色の葉が出ることがあるので、(大先生とセロームさんの現象を合わせた感じですね)植物は疲れると素直に顔に出すってことですね☺︎

うねりはあるけれど変色して葉が落ちるような異変も今まで一度もないので、私はあまり気にしていませんでしたww

が、
2026年は、また良い鉢が見つかれば更にイメチェンをしたくなっているので、
それを機に、今はあまりしていない『葉水』を多めにしていこうと思っています。加湿を意識してみようかなと。
例えば『真夏と真冬以外毎日葉水!』とかの実験をね。
春くらいから毎日軽くかけて、徐々に湿度に慣らしていきます。
あと燃料が切れたとき用のうっすいエナドリも考えておきます。
もしそれで葉のうねりが改善されたならば、同じ悩みの方に参考にして欲しいのでまた記事にしようと思います☺︎✨

うねりの原因が日光不足なのか、栄養不足(現在の光量でも栄養が足りないのか)なのかは同時に調べられないので、今年と同じ光量で先ずは水分と栄養を補う実験をしてみます。
たぶん、日光不足だとは思いますが…。
栄養を上手く使うのにも結局日光が要りますよね。過多にならないように気をつけます。

うねった葉もカーリーで好きですが、もし良くない症状なのに大先生が自力のパワーで乗り切っているのだとしたらやはり気になりますし。

余談
冬ですが2箇所の枝を激細のステンレスの針金で曲げて上向きにしてみました。
広がったままより少しスッキリして見えませんか?✨
大先生に防寒(にはまったくならない)アクセサリーを作ったので、キムジナー冬バージョンをイメージして記念撮影♡
気根が殆どないので、麻ひものおかげでモジャって見えて良いですねww

(あれ?これ、鉢の向き合ってる??ww)

ジグザグ枝のザグを作る為に、来年か再来年にはもう一度全部の枝を短くして、全体的に低くしてみようかなとも思っています。

二本の脚を太くする実験もやってみたいですが、土に埋め込むと一年〜二年は葉っぱしか見られなくなっちゃうじゃないですか。
耐えられないのでたぶんしないと思いますww
やると枝も暴れてかっこよくなりそうで一石二鳥ですけどねー。
立ち姿が見られないのは寂しいですww

当初の目標だった『枝を作る』は概ね叶ったので良かったです♡

今年は我が家にアロイド達があれこれ増えたので、それもまたぼちぼちアップしていきたいです✨
塊根も一株増えました!

それでは、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡

剪定時に出た枝!!
忘れてましたww
いつか大先生に枝をぶち込んで増やすこともあるかも知れないと大事に取って置いた枝達がどうなったか…


こうなりましたww

水差ししたものしか残していませんが、あっという間に根がぐるぐるになって、
「えーーーと…」と、思考停止で水換えだけ続けてきましたww
大先生の枝の根は乾燥お構いなしで飛び出して伸びていますよww
ガジュ丸の枝の方は葉っぱだけがいくつかダメになりましたが新しい葉を出して頑張っています♡
そろそろ器を大きくしないといけませんね。
大先生の根ならガラスさえ割って見せてくれるんじゃないかと期待してしまっていましたww
流石に水の根は柔らかいので、ちゃんと器の上から逃げる方法を選んだようです✨

それではっ!☺︎✨



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