クレマチスの育て方を調べると
『クレマチスは根をいじられるを嫌うので、地植えにしたものは移植してはいけない。だから植える場所は良く考えましょう。』
どこを見てもそう書いてある。
でもネットでしつこく調べると、地植えのクレマチスを掘り上げて移植して育てている例もなくはない。
移植候補のクリオネは2023年の冬にお迎えして、花を見ることなくすぐに地植えにしてしまいました。
でも
この場所、他のクレマチスに譲って欲しい
地植えして2年程。
どこまで根が張っているか?
おそるおそる地植えクレマチスの移植にトライしてみました。
2024年12月24日
禁断の地植えクレマチスの掘り上げ
葉が完全に枯れる休眠期となる冬を待って決行しました
周りにはビオラ等の苗も植えていたのですが一時掘り上げリキダス液に漬けて待機してもらっています
なるべく根を切りたくないので、株元から20センチくらい離れた所から様子を見つつ掘ってみました
これくらい土がついてくれていれば大丈夫か⁈
このまま掘り上げられるかな
ドンっ
重い
掘り上げた
掘り上げる前には気が付かなかったけど、地中には来春に出る芽が複数ありました
掘り上げたクリオネちゃんは鉢植えで養生してもらいます
土は水捌け重視で
さて
クリオネちゃんを掘り上げた後には、いままで鉢で数年育てていたダッチェスオブエジンバラを植えていきます
旧枝咲なので、この場所のフェンスに絡めたいのです
この地面に埋めてある鉢…
クレマチスの根域制限の為にこの鉢で半地植えにしていきます
この9号鉢DAISOで200円
カナヅチ🔨で1、2回思い切り叩いたら、底が抜けました💕
こちらの鉢育ちのエジンバラさん
地中に芽がたくさん
来春が楽しみ
おさまりました
とりあえず、今できる事はここまで
鉢植えから地植えにしたエジンバラさんは心配ありませんが、クリオネちゃんがちゃんと春に芽吹いて花を咲かせてくれるか心配です
また春に育ち具合を記録します