例のごとく思いつきでパキポディウムの実生はじめました😁
パキポディウム実生準備
20250716
種の消毒
エケベリアの実生する時は、容器は予めハイターで滅菌しますが、土や種はそのままです。一方パキポディウムの種は糸状菌の罹患率が高いようで、どのサイト見ても滅菌大事!と強調されていたので、一晩ベンレート2000倍希釈浴。メネデール浴も推奨されていましたが、あれはどうなんだろ?ということで滅菌のみ😁面白いのが、バロニーの種だけ速攻沈んだこと。一番大きく浮力も大きそうなのになぁ🧐今回はみな10粒でスタートです🌱
20250716
土の消毒
土も消毒推奨されていたので、熱湯ぶっかけ消毒。これも個人的には懐疑的でエケではやらないのですが💦みじん抜きを兼ねて。土は花こころの「塊根の土」。ちょっとお高い気もしますが、パキポは発芽しても1年くらい植え替えないらしいので。表層に赤玉細粒撒くらしいのですが、手持ちがないのでそのまま。
熱湯消毒や煮沸消毒は、その後すぐ乾かすのが肝で、熱湯ぶっかけてもその後ゆっくり冷めていくとかえって細菌が繁殖しやすい温度帯を湿気た状態でゆっくり遷移することになるのでかえって危ない気がするんですよね💦次まくときは多分やりません😁
パキポディウム 播種
20250717
播種
パキポディウム、エニグマチカム 10粒
パキポディウム、エブレネウム 10粒
パキポディウム、バロニー 11粒
13時間浸水後に播種しました。エニグマチカムだけ最後まで沈まない頑固者の種が一粒ありました🤪鉢の半分くらいまで腰水しています。思ったより土の水捌けが良くて、蓋をするか悩みどころです💦
20250726
エニグマチカムとエビレは全てカビてしまいました😭惨敗です😮💨バロニーはカビたの1つだけですが1つも発芽していません。
反省点① 浸漬消毒の仕方
バロニーはほとんどカビていないのに、あとの2つはあっという間にカビてしまいました。どれも種から放射状にカビが拡がっていたことからすると、土というより種の(消毒の)問題と推察。思い返せばバロニーはすぐ沈んでいったのに他の2つは浮いていた。蒔く前にかき混ぜたら沈んだから消毒液吸ったと思っていたけれどそうでも無いみたい。ちゃんと沈めよう、
反省点② 表土
今回は塊根用の土の上に直で播種したけれど、そのせいか種が乾き気味。水はけの良い土だからそりゃそうだ💦次はちゃんと表面にバーミキュライトを敷くか、ヒタヒタティッシュの上で発芽確認してから土に置く必要がありそう🧐✍️
20250730
半ば諦めていた実生ですが、最後のお願い!で塊根用土の上にバーミキュライトを5mmくらいひいて保水力を持たせて、カビていないバロニーとエニグマチカムの種を移植。なんと2日後に両方1つづつ発芽😍やっぱ保水力大事🧐✍️エケとは違う可愛らしさ😍種の皮がカリメロ(古っ!)みたい。もうデレデレです😝
20250730
播種第二弾。今回は熱湯消毒なし。ベンレートのみ。塊根の土の上にバーミキュライトのせて播種。
パキポディウム・エニグマチカム 11粒
パキポディウム・エブレネウム 11粒
全粒殺菌液に沈んでいました。ベンレート殺菌時間13時間。
20250806
先蒔き組。結局追い発芽は見られません😭が芽の出たバロニーとエニグマチカムはだいぶしっかりしてきました🤗今根っこはどのへんまで伸びてるのかな?塊根用土まで届いたかな〜芽2つでこのサイズの鉢とは贅沢な😝