小さな小さな苗で買ったはずのシルバープリペット。
ガーデニングを始めたばかりで、訳も分からず一等地に植えたらぐんぐん大きくなり、今では、みんなの日陰になっちゃうわ、ちょこちょこ敷地から飛び出てしまうわで、適宜剪定が必要。この剪定した木、どうにかならないかなぁ〜から始めたのが、きっかけです。
増えすぎ、育ちすぎたシルバープリペット!
こんな感じに飛び出てしまったり、伸びすぎて背の低い子たちの影に。
少しくらいは夏場影ほしいけど、茂りすぎは困るので、剪定。
でも、枝捨てちゃうの、もったいない。
でも、枝だから、コンポストでも分解が遅くて向いてない…
リースの土台にできないか!
最初はそのまま、リース土台にしてました。
作ってすぐは、斑入りの葉っぱが綺麗でいいのですが、枯れてしまうと、パラパラ落ちてしまったりして、土台として、不安定に…
よし、葉っぱを取り除こう!
太めの枝、細めの枝混ぜながら適当に剪定。
重なり合ってるところとか、飛び出てるところとか…
あんまり、曲がっている子は、ちょっと向いてないので、花瓶行き!
太めの枝と、細めの枝。
太い子は、土台をバシッと決めてくれるし、細い子は、それを補助してくれるので、どちらも必要です。
葉っぱを取ります。
逆撫でるようにすると、きれいに取れます。
ちょっと気持ちいい(*´ω`*)
太めの枝は、ゆっくり少しずつしならせると、曲がってくるので、じわじわ曲がってほしいところまで、曲げます。
適当に大きさを決めます。
内径は、編んでいってもそんなに変わらないので、これが基本になるかんじ。
一本ずつ編むように絡めていきます。
私は、最初太めを2本編んで、あとは、補助的に細かいのを挟みつつ〜って感じにしてます。
2、3本組んだらスタートする枝の根本を、土台に挟み込みながら、編んでいくと、少しずつ安定してきます。
太めの枝は、強い分、戻ろうとする力も強くて、最初は形が歪になります。
洗濯バサミなどで、補助を入れながら円がある程度安定したら、次は成形を意識しつつ、枝を組んでいきます。
こうゆう、ティーン型になっているところは、太い枝の根本と、細い枝の先端が上手く噛み合ってないので、そこに、ちょっと太めの枝で抑え込むようにします。
抑えたい場所を枝の中央くらいになるように考えて、少しずれたところから、編み始めます。
太くて、戻ろうとする枝を、それなりに太めの枝で、抑えます。
左手は、保定、右手で捻るように編んでいきます。
反抗期の枝は、2本で抑え込み!
抑え込んだ枝を、細めの枝を組み合わせながら、整えていきます。
きれいな丸に仕上がりました!
このまま、乾燥させると、よし、しっかりとした土台が完成します。
乾くと当然少し縮むので、乾いた状態を想像しながら、必要な大きさに仕上げていきます。
私は、ワイヤーで作るリースは、細めの土台でもいいけど、グルーガンで作るリースはある程度面積ほしいなぁって思いながら作っています。
乾いた後で、もうちょいとと、足すこともありますw
ちなみに、残った葉っぱは柔らかいので、コンポストで十分分解できますので、そちらへ(*´∀`*)
リース土台に生まれ変わりました!
私のように、シルバープリペットの性質も知らず一等地に植えてしまって大きくさせすぎてしまう人はいないのかもでしょうが…
初期にお迎えした子なので、せっかくなら、何かに活かしたいと思って、今に至ります。
たくさんリースを作る人には足りないかもですが、私の作成ペースにはこれで十分。
100均のリース土台を買わなくてよくなりましたし、リースの土台を作る楽しさもめらえてます。
植栽は計画的に、が一番ですね。
誰かの、何かのお役にたてれば、光栄です。
寒い朝ですね🥹
シルバープリペット🌿,,綺麗な斑入りで丈夫ということでわたしも寄せ植えから地植えに❣️結構大きくなるとのことで裏庭の西日対策に早く大きくならないかと思っています( ˆmˆ )
リースの土台ってつる性植物のイメージでしたがこの木でも出来ちゃうのですね✨
枝がしなやかなんですね(´∀`)
勉強になりました😊ᴛʜᴀɴᴋ ʏᴏᴜ\♡/.°ஐ.*