発根管理の記録と所感
準備
某オークションで山採り株が大量に入荷という情報を見てウォッチ開始。
3〜5万円を推移していたので、残り10分を切っていたが軽い気持ちで27,000円で入札したところストレート落札。
完全な事故である。
とは言え憧れのパキプスを手に入れたので急いで準備を開始。
準備したもの
YouTubeやブログを頼りに調べて、温度や湿度を管理する必要があると知り、ビニールハウスとパネルヒーターを購入。
ビニールハウスはIKEAのHYLLISという金属製のラック。
こちらは植物を並べることを想定して作られているようで、+500円ほどで専用のビニールカバーがありました。
しかも値段がカバーを合わせても3500円!
とても安くてIKEAなのでデザインも申し分無し。
ヒーターは皆さんが使われているだろうAmazonで売っているやつ。
当初は鉢の底から温めることを想定していたので床に敷くもグルグルと丸くなっていくのでテープで固定していました。
パキプス着弾
事故(落札)がおきた翌朝には準備を開始し、3日後にはパキプスが着弾。
小ぶりなサイズの割にずっしりしていて枝の折れ曲がれ方がとてもかっこいい。
業者様は輸入後オキシベロンなどにつけてくれたようでしたので主根を水切りして配合していた土に埋める。
今回用意した土は普段他のコーデックスに使っているのと同じものを用意。
赤玉土:3
鹿沼土:1
日向土:1
ゼオライト:0.5
ハイドロカルチャー用の木炭:0.5
マグァンプK:適量
水耕や腰水管理など様々な方法が出てきたけど、後々のことを考えて土耕で水と霧吹きを絶やさずやる方向で行くと決めました。
発根管理1〜5日目ダイジェスト
ここからは1週間ごとのダイジェストを書いていこうと思います。
まず初日から5日目にかけては特に変化はなく、腐りが出てくるとするという酸っぱい匂いも無し。
3日目くらいに枝が長すぎなのでは?と思い細い枝を剪定し、切り口にトップジンを塗布。
早い人だと3日目くらいには芽が出てたりする中5日間特に変化が無いので不安な気持ちを抑えて今に至ります。