オシロイバナの花は、枝分かれした枝先に次々と花を咲かせる。一つの花は短命で1日ほどで終わる。この日出会ったオシロイバナが「咲き分け」での花や、絞り咲きの花が見受けられる。黄色株・赤色株・白花株なのですが突然変異でしょうか?
又、オシロイバナには、花弁(花冠)に見えるのは萼で花弁は退化してしまったとのことだ。
オシロイバナの夜行性の花について知らない事が多いので調べてみよう🎶🎶
夜行性なので夕方に出かけて撮ったものと午前中と混在です〜🚶♂️🚶♂️💦💦
場所 ◉御池台自治会館 赤色と黄色の咲き分け
◉庭代台中学校横 赤色と白色の咲き分け
◉御池台自治会館の花壇に植栽の「オシロイバナ」を見ていたら、咲き方が変です!
「咲き分け」です〜
どんな花色があるのかなぁ❓
⬇️
我が家のオシロイバナを夕方撮影したものです〜なので、雌蕊もバッチリです〜
◉「オシロイバナ」の花の構造です〜
開花直後なので、雄蕊も雌蕊もツンと立っている
①花冠(花びら)を欠いており、花冠に見えるのは合着した5枚の萼片です〜
②下部の5枚の萼片に見えるのは苞です〜
(注: 苞葉とも、総苞とも呼ばれている)
◉オシロイバナの名の由来
→花(萼)が落ちると総苞の中に径5mmほどの黒い実がなる。中は白く、それをつぶして粉々にすると、顔料の「おしろい」のようになることからオシロイバナの名の由来です〜
⬇️
◉オシロイバナについて
①花は夕方に咲いて、翌朝には萎む一日花です〜夜行性
②花粉運搬者は夜に吸蜜するススメガだそうだが、夜遅くには自家受粉を行なう。
③花色は、赤、白、黄色の3種類です〜
⬇️
御池台自治会館花壇のオシロイバナです〜
◉赤色の花
⬇️
◉黄色の花
⬇️
❶咲き分け
割合はバラバラです〜が、この花の割合は赤が多い
◉オシロイバナの花色は「ベタレイン」と呼ばれる色素によって発色しているそうで、このベタレイン色素による花色に関わる遺伝子が作用してるそうだ、興味があればネットでご確認下さい。
❷咲き分け
同じ花はありません〜
❸
❹
❺絞り咲きです〜
これは絞り咲き品種?わかりません💦
❻
❼
❽
❾
(10) 9/4 夕方 咲始めです〜
雄蕊・雌蕊はピンと立っています
(11)
(12)
(13)
(14)
⬇️
帰り道
庭代台中学校横を経由して帰る
オシロイバナ白花はどうかなぁ❓
咲き分けはあるかなぁ❓
◉庭代台中学校横には白色が咲いている
この枝先は、赤ー白ー咲き分け となっている
◉白色の花
⭕️白色の色素(ベタレイン)はないとは❓
→オシロイバナの花色は、ベタレインと呼ばれる色素が生成されることにより発色します。ベタレインは赤色のベタシアニンと、黄色い色素であるベタキサンチンから成ります。花(つぼみ)が形成される時、赤い色素が生成されれば赤い花になりますが、さもなければ白い花になります。
同様に黄色の色素が生成されれば黄色、さもなければ白花となります。
すなわち白い色素は無く、赤や黄に発色しない時に限って白くなる。
以上、ネットからです〜
◉咲き分けや絞り咲などのメカニズムはまさにDNAの話しですが、長くなるので省略します💦💦
❶白花にも咲き分けです〜
❷割合はバラバラです〜
花色は、赤・黄・白 と言われいるけど、「ピンク」もあるんだ❗️又、赤色でも微妙に違うなぁ?
❸ 赤の割合が多いです〜
❹
❺絞り咲きというか、班入りというか?
❻
❼総苞から伸びる萼 「萼」とは知りませんでしたー💦💦
🔴以上を見て以下の組み合わでしたー
◉赤色➖黄色
◉赤色➖白色
しかし、白色➖黄色 の組み合わせは見つかりませんでした。
白色➖黄色の組合せあるのでしょうか❓
遺伝子の法則があるのかなぁ❓
⬇️
我が家のオシロイバナ
◉我が家のオシロイバナはこの赤一色のみです。なので
咲き分けは一切ありません
白・黄色との混在で植栽すると、受粉を繰り返して「咲き分け」が発生することかなぁ〜と、素人の感想です〜
以上 2023/9/4. オシロイバナの「咲き分け」でしたー
興味があれば
⭕️オシロイバナのメカニズムをわかりやすく説明されています
ネット検索で
「9月おしろい花」で検索すれば
9月 おしろい花 桑名市医療センター
理事長の部屋
ブログに詳しく分かりやすく説明されています。
📎させてね。
後程、ゆっくり、見させてください。