桜切るバカ、梅切らぬバカとの諺があります。
来年も花を楽しむためにも、樹形を美しく保つためにも、梅は恐れずに切りましょうw
梅の花後剪定をして、剪定枝は勿論、挿し木しまーすw
何かの助けになりましたら幸いです(*^^*)
花殻摘み
もし、花殻が付いていれば、手で取って下さい。
簡単に取れます(*^^*)
剪定
葉芽を1個〜2個残しで、伸ばしたい方向の芽の上をギリギリではなく、5mmくらいは残す感じで。
伸ばす方向は外側に、そして左右上下にクネクネ雲龍になるよう心掛けて切ります。
葉芽が確認出来なければ、葉芽が確認出来るまで待って剪定しても良いですよ(*^^*)
ビフォーアフター
どうせ、夏までには大分伸びますので、何回か整姿の必要があります。
たとえ今深く悩んでも、その頃には何を悩んでいたか忘れてますよw
じゃんじゃんバリバリ張り切ってどうぞw
勢いが大事ですw
超直幹の見驚もw
ある程度、切っちゃえば、あとは惰性ですねw
挿し穂
葉っぱに行くエネルギーを発根に使って貰うために、挿し穂の葉芽は取った方が良いという考え方が一般的ですが、私は先端に一個くらいは付けておきます。元気な挿し穂はあんま関係ないような、むしろ、葉っぱが一枚くらいあった方が良いような気がしていますので。
根拠はないんですけどw ^^;
また、葉っぱがあると水分が蒸発しやすいとも言われていますので、葉っぱは付けておいたとしても、小さく、少なくが良いとは思います。
葉芽は手で取ります。
切り口の断面は大きくなるように斜めに切ります。
エンピツのように削る方もいます。
メネデール
メネデールやルートンなどの発根促進剤使用します。
今回はメネデール溶液に浸しました。
挿し木
用土は乾きにくいものが良いかも知れません。多分、発根するまで常に湿り気が必要です。
私は、赤玉、鹿沼、サバ土を1:1:1にライズ菌を少量、混ぜたものを使用しています。
挿し床は発泡スチロールが最強だと思いますが、今回はプランターです。
予め、用土を湿らせておき、割り箸で斜めに穴を開けます。
断面が下側になるよう、また断面はあまり傷つけないよう、優しく挿して下さい
あとは神頼みですw
運が良ければ発根して育つかも知れませんw
それでは良き盆栽ライフを(*^^*)
順を追って、何故そうするかもご説明いただいてるので、
初心者にもすごく分かりやすいです👍👍
アップありがとうございました。
実は昨日のメッセージの後すぐに剪定と取り木をしてしまっており、
「夏には伸びるので、何に悩んでたか忘れてますよ」
というお言葉が響きました😉