日本の伝統【干し柿】を面倒な手間を省いてサクッと作ろう‼️
渋柿を収穫
木なりの柿を収穫して行きます✨
早速、干し柿作り🎵
皮を剥いていくぅ❗
包丁でくるくる皮を剥きましたが、
面倒な方はピーラーで🆗
皮を剥き終わったら熱湯で数十秒加熱処理して雑菌が繁殖出来ないようにします👿💫💦
その後、僕は籠に入れた状態で扇風機に当てて粗熱と水分を取り去ります🎵
干物ネットに並べていくぅ‼️
干し柿の下処理は終了です✨
ここからはカビないように乾燥させていきます🎵
干物ネットの利点は移動が楽な事です👍
吊るすと移動が出来なくて雨が降ると湿気を柿が吸います💦
ネットなら軒下に取り込むなり、部屋に取り込むなり出来るので湿気を避ける事が出来ます😌
どうしてもカビが嫌いな方は食品消毒剤のアルコールで消毒して下さい😊
糖分が入ってなければお酒でも代用可能です✨
ウイスキーやブランデーに浸して風味を付けたりするのも楽しいですよ🎵
干し工程
干し工程0日
干す際はなるべく柿同士がくっつかない間隔で並べてください😓
くっつくと、その場所が乾きづらくなってカビが繁殖します👿🎶
干し工程7日目
一週間もすると段々と水分が抜けて色が変わり始めます✨
水溶性タンニンが不溶性タンニンに変換される事で渋柿も甘く食べられるようになります🎵
この柿は不完全甘柿で木成りで放置しても甘くなりますけど(笑)
柿を揉んでいくぅ❗
1~2週間に1回くらいのペースで柿を揉んであげると熟成が早くなります🎵
面倒な方はしなくても大丈夫です✨
干し工程 18日目
かなり水分が抜けて干し柿っぽくなってきました🎵
ここまで来れば隣同士の間隔は触れ合わない程度に詰めても大丈夫です✨
2週間経てば渋も抜けて、半生タイプの干し柿として食べることが出来ます😉
空いたスペースに次の柿を投入ても🆗😃
干し工程23日目
一気に色が変わりました❗
雨が降る予報の日は朝から軒下に取り込んで、
晴れの日は1日中天日干しにしてます🎵
こちらも不完全甘柿で干し柿用品種の【百目柿:ひゃくめがき】です✨
甲州百目柿としてあんぽ柿にされるのが有名ですね🎵
あんぽ柿は皮を剥いたあと、硫黄を使用してくん蒸処理をします😌
そうする事で殺菌機能があり、二酸化硫黄が変色防止になるので綺麗な干し柿になります✨
乾燥重量が剥いた状態から50%減になるくらいで出荷されます😆
実食‼️
乾燥工程から20日目
そろそろ食べるか❗
と、試食してみた✨
中は幾分か固めで干し柿完成🎵
半生干し柿にするなら乾燥工程2週間で🆗
干し柿のアレンジレシピ
干し柿をオーブンで焼いていくぅ❗
完成した干し柿は冷凍保存で2ヶ月はいけます✨
ただし、カチコチに凍った干し柿なんて美味しい訳がない‼️
そこで、オーブンで焼いて解凍していきます🎵
半分に切った柿に蜂蜜を掛けます🐝✨
更に加熱してホクホクにします❗
※注意⚠️警告⚠️注意※
電子レンジでの加熱は危険です‼️
発火の可能性があり、煙が充満します🔥
必ず【1分以下】で10秒づつ様子を見ながら加熱して下さいね😓
干し柿のコンポート
~シナモンを和えて~
冷凍保存した干し柿のレシピ✨
加熱しただけだから簡単便利😉