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夏野菜の代表的な野菜で知られるトマトは、サラダやトマトソースなどバリエーションも豊富ですよね。いろんな料理で活躍するトマトですが、保存方法がいくつもあることをご存じでしょうか。長く保存することができれば、大変便利ですね。
今回は、トマトの保存方法や保存期間、ドライトマトの作り方などを中心に詳しく紹介してきます!
トマトを冷蔵保存する際、トマトの適温は10℃前後なので、設定温度が0~1℃のチルド室よりも7~10℃が設定温度の野菜室で保存しましょう。冷蔵庫で保存する場合は、トマトを長持ちさせるために以下の方法で保存します。
トマトを冷凍保存する場合は、丸ごとか刻んだ状態で保存できます。
スーパーや市場などで見かけるトマトは、常温で販売されていることが多いですよね。完熟してない青いトマトは、常温保存することで追熟していきます。追熟に最適な気温は10~15℃前後なので、夏の時期は常温での保存は避けるようにしましょう。
また、既に熟した赤いトマトは、寒い冬の時期であれば常温保存もできます。冬に常温保存する場合は、10℃以下の場所で保存しましょう。10℃以上になるようであれば、冷蔵庫の野菜室で保存してください。
トマトを冷蔵庫の野菜室で保存する場合は約7~10日、冷凍では丸ごとまたは刻んだ状態で約2週間保存できます。
常温で保存する際は季節によっても多少異なりますが、青いトマトであれば追熟するまでに3~5日ほど必要です。冬に常温でトマトを保存する場合は、1週間ほどであれば新鮮に食べることができます。
ミニトマトとトマトは、保存方法に多少の違いがあります。ミニトマトの場合は水分が蒸発することで表皮がシワシワになることを予防するため、水に漬けた状態で冷蔵保存することもできます。この時、ミニトマトのヘタは取らずに洗ってから容器に入れ、水を注いで冷蔵庫に入れましょう。2日に1回水を入れ替えることで、7~10日間保存できます。
ミニトマトを冷凍保存する場合は、ヘタを取り除いて冷凍用の密封保存袋に入れて空気を抜いて冷凍庫にいれましょう。冷凍保存したミニトマトは完全に解凍すると生食には向かないので、トマトソースなどに加工することをおすすめします。
常温でミニトマトを保存する際は、ヘタを取った後ざるに入れて追熟させてください。
トマトは冷蔵、冷凍そして常温保存できますが、ドライトマトにして保存することもできます。ここでは、ドライトマトの作り方について見ていきましょう!
ドライトマトを作る場合は、トマトと塩を準備します。今回は、中玉トマト250gを基準に作り方を紹介していきます。
今回は、トマトの保存方法やドライトマトの作り方などについ紹介しました。トマトにはいくつもの保存方法があり、保存方法によって保存期間も異なりますね。冷凍保存では丸ごとか刻んで保存できるので、料理に合わせて保存方法も変えてみてはいかがでしょうか。
トマトは料理のバリエーションも実に豊富なので、長い期間保存できれば嬉しいですよね!トマトを上手に保存して、今まで以上に料理を楽しんでみましょう!
GreenSnap編集部