ネットで見た土壌改資材を使用して踏み固められた芝生のメンテナンス。
作業前
芝生の生育がまばらになり、凸凹も増えてきました。サッチ取りも定期的にしているが、部分的にサッチ層が厚いところもあります。芝生を植えて10年。今年のメンテナンスを記録していきます。(ネット等で調べながら自己流で行っています。)
エアレーション
ハンドドリルでエアレーション&雑草取り。
踏み固められた土の土壌改良をする為、密気味に穴を空けます。深さは10〜15cm位。
ホームセンターで買った電動ドリルに21mmのインパクトビットを取り付け。
座ったままで穴がたくさん空けられるので楽チンです。
連続して使うと熱で暑くなるので、休み休み作業を進めます。
穴を開けるのは約1秒。土の硬いところは多めに穴を開けていきます。我が家の庭はモグラ穴が通っている為スカスカな場所もあります。あとで多めに砂を入れていきます。
穴をあけて、出てきた土を竹ぼうきで集めます。スギナが生えてたところは徹底的に掘り返して根本から除去しました。ポッカリ大きな穴がその跡。
集めた土はフルイにかけて再利用します。
今回の目砂はこのブレンド。
砂・リサイクル土。これに土壌改良資材とヌカ・硫安を投入。園芸用の計りが無いので目分量。よ〜く混ぜます。
排水性を高める為、土は少なく砂をメインにしています。
均一⁉︎になる様に芝生に撒きます。
ドリルであけた穴に漉き込む様に箒でならします。凸凹があるので、凹には砂を多めに。グランドレベルを上げたく無いので薄め。
タップリ散水。シャワーで水を撒いて排水性を確認。穴が空いているので水がすぐに染み込みます。
一晩おいて砂が馴染んでいます。
半月後には青々と芝生が整っているはず…!