もさもさのラグランジアブライダルシャワーの誘引と剪定をPWさんに伺いました❣️
水切れもすごいし、来年の花を大きく咲かせるために、夏から秋に行って見てください
全ての節から咲く仕組み
ラグランジアブライダルシャワーの節からお花をあげるには頂芽優勢を利用します
秋までの誘引で枝を横にしてあげると、1番上だと勘違いしてお花を出します
ちなみにそのままにして(直立の枝のままにしておくと)1番上しか咲きません
真ん中の右、飛び出した枝は途中の節に花はついていません
つまり、剪定や誘引しないと
普通のアジサイと同じような先端にしか花がつかない、ということに!
それじゃラグランジアブライダルシャワーの良さが出せないよね!
ということで、2年目のラグランジアブライダルシャワーのお手入れの記録です
2021.7.25小枝剪定!
細く長い枝は全部カット
密になってるので、栄養が分散してしまい来年に大きな花が咲きません
小枝には花がつかない可能性が高いのでカットしていきます
太い枝から出ている中側の枝もカット
風通しをよくします
先日投稿した剪定前の様子
小枝がいっぱいです
✂️ハサミが入らず😳
水切れもすごいです
根っこ回ってるから植え替えもしたいけど切ったら水切れ問題はどうなるか?🤔
このくらい透かしました
爪楊枝や竹串の太さの枝はカット
バラを育てている方は「割り箸くらいの太さ」を目安に残していくと思いますが、そんな感じです
太い枝は鉛筆✏️くらいの太さ😳
この辺りの枝は切りました
写真で根元のカットしたところ、わかりますか?
花がついても隠れちゃうし
蒸れ防止もかねて根本の中側の枝は切りました
誘引のやり方
道具は
🌸ワイヤー(写真より太めが良いです。花がついたら重たくなるので!)
🌸ビニールタイ
🌸ワイヤーを切るためのペンチ
🌸ビニールタイを切るためのハサミ
菊の誘引用ワイヤーとか、胡蝶蘭の誘引用ワイヤーでも良いと思います
花がついたら重たくなるので長く横にしたい方は太いものを使ってくださいね
この枝に誘引していきます
枝からちょっと短めでワイヤーを切ります
枝とワイヤーの真ん中くらいの長さのところにこんな風にして枝とワイヤーを持ちます
真ん中だとバランスが取れるので、最初に仮止めするのに真ん中くらいで止めます
お箸もちでやると、やりやすいかな?
バッテン持ちにします
ワイヤーはお箸持ち
親指でビニールタイを抑えてます
このとき
人差し指と中指は、枝とワイヤー
親指はビニールタイを取りつけるところに当ててます
先端は枝の先と同じくらい
半分におって
中指で向こう側のタイを手前に
親指で手前のタイを向こう側に
くるくる巻きつけます
こんな感じになります
ビニールタイの長さですが指の太さで変わると思います
作業のやりやすい長さを探してくださいね
枝とワイヤーが2周できれば良いと思います
今回のビニールタイはワイヤーが細いので4センチから5センチくらい
枝は5ミリ、ワイヤーは2ミリかな?
参考までに
止めるところ(ダメな例)
ここは花芽や葉っぱが上がってくるところなので、葉っぱのついてる下から、を目安につけましょう🌸
ワイヤーを止め終わったら曲げていきます
先端が気になるようなら曲げても良いですね
誘引は(ワイヤー止め)伸びたら何回でも
まだ枝先は伸びていきます
起き上がろうとしてますね💕
可愛らしい😍
去年の誘引はしらずに一度しか誘引しませんでした
枝が起き上がってますよね
伸びたらその都度の誘引だそう
新しくワイヤーを継ぎ足して誘引してあげてください
例えば10センチとかを新たに付け足す感じです
結局、この枝は起き上がったところからは
節には花がつきませんでした
新しい芽が出始めてますね💕
この新芽を太く育てたいと思います
また誘引をするときは、こちらに追加していこうと思います
新しい枝を太くする!アジサイは秋まで肥料!
7月は栄養切れになってくる時期だそうです
葉っぱの色が薄くなってきたら栄養をあげていきます
葉っぱが濃く
枝が太くなり
来年の花がたくさん上がります❣️
この時期は液肥をあげます
私は薄めて回数を増やしてます
固形肥料や有機肥料は温度で溶け出す量が多くなるので肥料焼けになるかもしれませんので液肥が簡単だとおもいます
10月までは栄養を(関東基準)
アジサイは肥料の効果が
秋9割
春1割
だそうです
これからが1番大事になる季節ですね😊
お世話のかいあって花も大きかったです
ベランダいっぱい💕😆
アドバイスがあってこそ、こんな素敵に咲いてくれました🌸😍
これからの時期のお手入れで来年の満開を楽しんでくださいね💕
枝数の記録
2021.07.25日曜日
新しい枝の更新ってやっていいのかな?
疑問〜🤔
誘引のやり方がなんとなく分かりました😃
ワイヤーも必要なんですね😅