昔使っていた100均のワイヤーラックが不要になったのでハンギングバスケットとして活用します。
簡単に作れておすすめです。
必要なもの
100均でよく売られているワイヤーラックですね。大きさも色々あり、DAISO、seria等のブランドによってもサイズが異なります。
使わなくなったものであればタダ!
あえて好きなサイズを買っても100円!
私は使わなくなったが、何となく置いていたものを再利用。
保管場所も空いて一石二鳥🐓
そして当たり前ですがワイヤーラックのままだと土を入れられないので、土留めが必要ですね。
色々方法はあるのですが、最終的に無難にヤシマットを使うことにしました。
いくらだったか忘れました……
60×60で数百円……
写真のサイズは4分の1に切ったもので30×30です。
ザックリ1つ100円くらいでしょうか。。
後はヤシマットを切るためのハサミ✂️がいります!
出来れば裁ち鋏ぐらいの大きい方がやりやすいです。普通の文具ハサミでもできるでしょうが、手が痛くなる気がします。
剪定鋏は向かないでしょう。
後は・・・採寸用にメジャーや定規。
作業開始
ワイヤーラック各所の採寸をして、紙に展開図とサイズを書き留めます。
採寸は必ず内寸を測ります!
外寸だとハマりません!
展開図は何通りもできますが、どういう展開図にるすかが一つのポイントになります。
立体を平面にするのでどこかは切断線ができます。
私はワイヤーラックの形状が背面が大きく空いていてワイヤーがないので、背面に一切の切断線がこない形にしました。
後はその通りに切るだけ✂️
ひたすら切る✂️
ヤシのカスが飛び散るけど気にせず切る✂️
大き目に切る必要はありません。むしろ大き目に切るとハマりません⤵️
大は小を兼ねません⚠️
切ったらTシャツみたいな形になりました。
切り終わったらワイヤーラックに押し込む🤞
特に各辺に沿うようにギュッと押し込む。
バスケット🧺完成です。
慣れたら1つ5分程度でできます。
初めの展開図と採寸は15分ぐらいかかったかな?
同サイズを複数作るなら1つ作ってそれを型紙のようにして当てながら切ったら早いです。
植込み
培養土を混ぜます。
予め混ぜておけば楽なんでしょうけど、2つだけなので今回は直接混ぜます。
ハンギングすることを考えると重さと保水性を重視します。
やはり土量が少ないのと周囲がヤシマットなので保水力は高めにしておかないと夏が大変です。
ハンギングセットでヤシマットの内側に穴あきビニールを入れているセットを見ます。真似てもいいかもしれません。
梅雨時期に蒸れそう&根腐れの恐怖からやりませんでした。
【培養土レシピ】
ピートを主とした軽い培養土 50%
腐葉土 20%
赤玉土 10%
バーミキュライト 10%
籾殻くん炭 10%
マグァンプK 少々
オルトランDX 少々
割り箸で混ぜる!混ぜる!
蚊🦟が寄ってくるから蚊取り線香が欠かせません。
あっ‼️蚊取り線香切らしてる‼️
とにかく素早く混ぜます。動きながら混ぜます。
混ざったら、苗を植えます。
このサイズなら1株が限界🌱
今回植えるのはサントリーフラワーズの
【サフィニアアート ももいろハート】
あまり深く植えない方がいいかと。
株元が多少ぐらついても、大丈夫👌
数日したら土が締まって根も張って安定します。
植えました🌸
この後、しっかりと水をやり、土を馴染ませます。植えた時に植物本体に土が付いてしまってます。しっかり洗い流しておきます。
植え替え直後の水やりは植物本体を手で支えながらやります。
そうしないと水の勢いで倒れてそのまま土が締まってしまいます。
完成
完成しました。
写真の下段が今回作ったもの。
上段は数週間前に作ったもの。
上段はサフィニアとミリオンベルです。
ももいろハートは本当はここで花を取っておいた方がいいかもしれないですが、まぁ、いいでしょう。せっかく咲いてるし。
【材料・費用】
ワイヤーラック4つ…タダ(余り物)
ヤシマット60×60…500円くらい?
培養土…100円以下?
植物…タダ(挿し芽)
作業時間…小一時間
ワイヤーラックはまだあるからヤシマット買ってきて追加しようかな。。