アンセプス系の花は、花茎が非常に長くなります😅
50センチくらいで咲いたらラッキーですが、長く伸びると床に置いても天井につく位に伸びてしまいます😅
胡蝶蘭やシンビジュームのようにアーチに仕立てると、高さは半分位にまで抑えられます。
アーチ仕立てを覚えれば、今まで諦めていた首長蘭も栽培可能になりますよ🎵
花茎が長く伸びた
Lc. Santa Barbara Sunset 'Showtime'
レリオカトレア サンタ バーバラ サンセット 'ショータイム'
花茎は、90センチほど、鉢の底からだと130センチほどです😁
まず、長い支柱を立てて、花茎が上がっているバルブを留めます。
下から順番にビニタイで留めていきます。
こんな感じでアーチにしていくというイメージを掴むため、先ずは花茎だけを曲げてみます。
この時に、注意をしないといけないのは、一気にやらない事です。
じわっとやらないと折りますのでご注意ください😁
大体のイメージを掴んだら、支柱を曲げます。
曲げた支柱に沿って、ビニタイで留めていきます。
この際に、留める間隔は狭くしましょう。
間隔が広いと、ちょっとした弾みで折れてしまう事があります😅
段々形になってきました😁
一番きつい曲がりの部分が、一番折れやすいです😅
仕立てている最中に、曲げの角度を変えたくなったら、曲げたい部分の手前までビニタイを外して、支柱だけを曲げてください。
横着して、そのままやるとかなりの確率で折ります😅
先まで留めたらこんな感じです。
ちなみに、ツボミは、この写真よりももう少し膨らんでいる方が良いです。
この位で仕立てると、また伸びてしまう可能性があります。
仕立て完了です🎵
支柱無しだと、トレーを使わないとひっくり返ってしまっていたのが、トレーを使わないでも自立するようになりました😁
これの応用編で、アーチではなく一周回すという技も出来ます😁