私の過去の用土配合と使用感をここに記していきます。
基本的な考え方(2021/3/28)
正直用土は配合自体よりも、用土に即した水やりが出来るかが勝負です。
水持ちが良ければ良いほど水やりの手間が省けます。その代わり、根腐れの危険が増します。
【植物を構いたくて潅水頻度が高め】
【根腐れで枕を濡らした夜が度々ある】
これらの理由から私の用度配合は、速乾性を重視しています。
2019/9/27
赤玉小粒3
日向小粒4
ゼオライト2
くん炭1
使用感
水持ちを悪く作ったつもり。ある程度の大きさの株には問題なし。
小さな株(アガベ雷神のカキ仔)には赤玉小粒を足して使用した。
☆以下原文より転載☆
赤玉土少なすぎじゃない?と、思われたそこのあなた!!
多分そう思います。ええ、私もそう思います。でも良いんです。根腐れが嫌なんです!!私はついつい水をやりたくなるから土は乾きやすくて良いんです。
ゼオライトが保水してくれるはず!!てか、ゼオライトこんなに入れたこと無いけど入れすぎ?ま、いいや。
2020/11/22
ステンレス土すくいスコップ大で
赤玉小粒10
日向小粒6
ゼオライト4
ぼかし肥料1
オルトラン、ペットボトルキャップ2
前回より水持ちして欲しくて赤玉増やしました。めんどくさいから元肥や薬剤も混ぜてみました。サボテン、球根、アガベ等に使用予定。
☆反省点☆
混ぜてみて分かった。ぼかし肥料が多すぎた。オルトランの粒が細かすぎて混ざらず、底に沈む。
あとこの土を室内多湿で管理するとぼかし肥料様のお力添えを頂き、コバエパラダイスになりました。
2021/3/14
ヤマモガシ科プロテア属キングプロテア用に今回使い切りで配合。
鹿沼小粒3
ピートモス1
ゼオライト1
日向小粒1
園芸店でプロテアを見つけて買おうか散々迷って買わずに帰宅するも、GreenSnapでタヌキさんに煽動されて翌日購入。初めてのプロテアなので管理方法が分かりません。
取り敢えず、駄目と言われている根崩しして植え付けました。
2021/3/14
土すくいスコップ大
赤玉小粒14
鹿沼小粒14
日向小粒8
日向細粒10
ゼオライト13
牛糞堆肥6
もみ殻燻炭4
土すくいスコップ中
ぼかし肥料2
今回はオルトラン後入れです。
目玉は牛糞堆肥を投入した事。もみ殻燻炭でアルカリ性になるから鹿沼も入れた事。
日向細粒ライフさんの意見を取り入れて、今まで小粒しか使ってなかった日向の細粒を投入してみた事。
☆混ぜて分かった☆
堆肥と燻炭がバラけて、小粒と小粒の隙間を埋めるので、水はけ悪くなってそうな予感。
あと、前回の反省点を活かさずぼかし肥料入れたくってやりました。
2021/4/25
赤玉小粒4
バーミキュライト3
ゼオライト3
種まき用に配合。
種まきの際、表層を赤玉細粒にしていたのですが、芽が出た後、根の潜り込みが悪い気がしたのでバーミキュライトを混ぜて土を軽くしました。
2021/5/15
赤玉小粒4
鹿沼小粒4
鹿沼細粒2(間違えて入れた)
日向細粒5
バーミキュライト3
牛糞堆肥3
もみ殻燻炭2
なんだか適当な配合。今までより少し水持ち良くする事を意識してみました。
今回はぼかし肥料無し。
(もみ殻燻炭は後から入れたので写真に写ってません)
2021/7/17
土すくいスコップ大
赤玉小粒10
鹿沼小粒8
ゼオライト8
日向小粒10
牛糞堆肥4
もみ殻薫炭2
ここ最近の育成用用土はこんな感じ。その時の資材残量によって多少増減あるけど【赤玉&鹿沼】対【ゼオライト&日向】が一対一ぐらいで、あと堆肥ともみ殻薫炭少し入れる感じです。
堆肥ともみ殻薫炭は粒が細かいので、用土の隙間を埋めて水持ちアップ&通気性ダウンしてます。
ボカシ肥料は冬場室内に取り込んだ時、コバエパラダイスになるので、最近は入れてません。その分牛糞堆肥入れる様にして自然栄養素をカバーしようとしているのですが、これもボカシ肥料ほどでないにしろコバエ湧く原因になるので、今後どうしようか要検討。
僕もキッチンに、この箱ものを建設したことあります☺️
灌水すると、沢山のコバエが飛び立ちます(笑)