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初めてのガーデニングには期待と不安がいっぱい。
育てやすいと言われる多肉植物の育成にも次々と疑問が湧き出てきますよね。
今回は初心者の方でも安心して育てられるように、多肉植物で人気のクラッスラを例にして用土についての情報を詳しくご紹介します。
クラッスラ含む多肉植物は、水はけのよい土を好みます。
個体差はありますが、もともと砂漠などの乾燥地帯で育っていたものが多いため、
乾燥に強い反面、湿気には弱いといった特徴があるからです。
そのため、水やりの仕方や選ぶ用土を間違えてしまった場合は根腐れを起こしやすくなるので気をつけましょう。
また、通気性、程度な保水性、保肥性があるかということや、土の粒が均等で適度な重さがあるか、
極度な成分の偏りがないかなどもチェックポイントです。
用土は自分でブレンドしてその植物にあったオリジナル用土を作ることもできます。
クラッスラを育てる場合は、赤玉土の小粒3:鹿沼土小粒2:軽石小粒2:腐葉土3の割合で配合すると良いでしょう。
赤玉土には大粒と小粒がありますがクラッスラの場合は小粒を選ぶように。
ホームセンターや園芸店などで必要となる土を購入できます。
配合した土も良いのですが、初心者の方には市販の多肉植物やサボテンの用土を使うことをオススメします。
入手方法はホームセンターや園芸屋さんで購入するほか、インターネットの通販などでも注文できますので活用してみてください。
「プロトリーフ サボテン・多肉植物の土」や「トチミグリーン トチミ サボテン多肉植物の土」などがよく販売されています。
クラッスラを育てる際に知っておきたい適切な用土についてご紹介しました。
植物の育成は土だけでも意外と奥が深く、特徴に合わせて用土選びをすることが大切です。
ひとつひとつ疑問を解決しもっと楽しくガーデニングができるように、今回の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
takenaka