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丈夫で育てやすいことから人気の高い多肉植物のオロスタキスですが、
今回はそんなオロスタキスに使うのに最適な土選びと、植え替えの仕方について詳しくご紹介していきます。
オロスタキスは、多肉植物の中でも比較的丈夫で、育てやすいことが人気の植物です。
土はとくにこだわったものを使う必要はありません。
ホームセンターなどで売られているサボテン・多肉植物用の土か、観葉植物用の土を使いましょう。
市販のサボテン・多肉植物用の土は、水はけをよくして早く乾くよう配合されているものが多いです。
それが早く乾きすぎるなと思う方は、市販のサボテン・多肉植物用の土を5割、お花の培養土を2割、
小粒の赤玉土を2割といった配合にして自分で調節してみるとよいかもしれません。
続いては肥料ですが、多肉植物には基本的に肥料は必要ありません。
オロスタキスも、元気に育っているうちは特にあげなくて大丈夫です。
肥料をあげる時は、病気になった時や弱ってきたかなと思う時くらいです。
最後に、オロスタキスの植え替えの仕方です。
オロスタキスは春秋型なので、植え替えをするなら春の3〜4月が適しています。
むやみに植え替えをするのではなく、鉢の大きさが不十分ではなくなってきたり、
鉢底から根が出てきたり、1年以上植え替えをしていない場合は植え替えてあげたほうがよいでしょう。
植え替えの際の注意点は、鉢から抜いたオロスタキスは2〜3日半日陰で乾かしてから植え付けてあげることです。
抜いてからすぐ植え付けると根腐れの原因になることがあるので気をつけましょう。
今回は、オロスタキスに適した土と植え替えについてご紹介しました。
その植物に合った土を使って正しく植え替えを行い、元気に育ててあげてくださいね。
※トップ画像はPhoto by Tenさん@GreenSnap
ELLY