水田雑草 3種 1、2 ミズオオバコ（水大葉子） トチカガミ科ミズオオバコ属 沈水植物 在来種 絶滅危惧Ⅱ類 3 、4 キクモ（菊藻） オオバコ科シソクサ族 水中の葉は糸状に裂ける。水上葉の葉腋に紅紫色の唇型花をつける 5 コナギ（小水葱） ミズアオイ科ミズアオイ属 在来種 先日来た時には稲刈り込みの最中で、田んぼには近寄れず。 既に刈られた田んぼに再び出て来た水田雑草達。昔は嫌われ者でも、今は貴重な植物になりました。 ミズオオバコは田んぼには無く古民家の水鉢に一つだけ花を見せてくれました。

今日のお花　ミゾソバ　 ①可愛いけど小さ過ぎて🔎 ②透き通るような花弁はレンズを通さないとわかりません。 ③④同じエリアの泥水の中からコナギ 水田雑草、駆除するのには除草剤が必要で、なかなかやっかいなミズアオイの仲間の1年草。

「コナギ」 田圃に生える一年草です。 少し前に低山の麓で撮影しました。その後稲刈りがされ、もう見られなくなっていました！　仕方がないですね🥲

今日の出逢い 1️⃣ツワブキ いつの間にか　 蕾も膨らんでもう少しで🌼 以前アサギマダラ🦋が フジバカマには目もくれず ツワブキの花🌼に 留まっていたのを思い出しました😅 2️⃣テリハバンジロウ ストロベリーグァバ フトモモ科バンジロウ属 赤い実　初めての出逢い 3️⃣キンギョソウ 小さな鉢に零れ種で ひょっこり　可愛い姿 4️⃣コナギ 田んぼ中に今年は 沢山　生えていて どんな花が咲くのか 楽しみにしていたら 紫色の素敵な花姿 水田雑草だそうですが 私は　初見 雑草の中にも　まだ見ぬ花々が あるのは　これからの 楽しみの一つ キョロキョロは　果てしない

コナギ ミズアオイ科ミズアオイ属 一年草 日本全国に分布 東南アジア原産で、水稲耕作の伝播とともに伝わった史前帰化植物 水田の代表的な雑草で、イネの株間などに生える。 別名はツバキバ、ツバキグサ、ナギ、イモグサ、ササナギ、ミズナギ、トリノシタ、ハートグサ 花期８〜１０月 地下茎は持たない。 高さは15cmほど。 茎は根元で数本に枝分かれして、小柄なものは地表を這い、大柄なものはやや斜めに立ち上がる。 葉は長い柄があり、強い光沢がある細い披針形で、生長が良ければ心形の卵形になり、成長段階によって変化する。 葉柄の基部に短い房状の穂を出して青紫色の花をつける。 花はホテイアオイに似ているが、ずっと小さく、花弁は細長い。 除草剤に対する耐性がないため、除草剤を撒いている田んぼにはあまり生えないが、近年は耐性を有する個体も出現している。

田んぼの雑草 ①キクモ 　オオバコ科シソクサ属 ・水田で見られるものは、小形で直 　立していることが多い ・葉は5～8個が輪生 ・花は水面から出た葉腋に単生し、 　紅紫色の唇形。上唇は2浅裂。 ②チョウジタデ(丁字蓼) 　アカバナ科 ・茎は4稜、太くて強い ・花弁は黄色で4～5個 ・蒴果は淡褐色 名前の由来は、タデ（蓼）に似ていることと、花後の果実の形が、スパイスとして利用されるチョウジ（グローブ）の実に似ていることから ③ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩) 　ミソハギ科ヒメミソハギ属 ・全草無毛で、茎は4稜形、直立し 　てよく枝分かれする。葉は十字対 　生 ・花は紅紫色の4弁花 　蒴果は始め萼筒内にあり、次第に 　膨らみ、赤褐色、球形となる 　既に花は終盤、丸い果実が付いて 　いました ④コナギ(小水葱) 　ミズアオイ科ミズアオイ属 ・花は青紫色で直径1.5〜2cm、雄 　蕊6本、そのうちの5本が短く葯 　が黄色、1本はやや長く青紫色。 ・ときに花弁が開かず結実すること 　もある ⑤アゼトウガラシ(畔唐辛子) 　アゼナ科トウガラシ属の一年草 ・茎は無毛、直立し、分枝する。 　葉は無柄で対生 ・花冠の基部は淡紅紫色、先端は白 　色で、下唇の中央に黄色の斑があ　 　る ・果実はトウガラシのように細い これらは4ヶ所の田んぼで見てきました。 キクモはとても小さくて撮影も大変でした。 コナギが1番懐かしい花かな😊

水田の雑草その3（完） 以下初めてまして🔰の小さな花たちです ①②キクモ 極小過ぎて帰り際まで花に気がつきませんでした。葉っぱは、昔見た、金魚鉢の中でゆらゆらしていた水草に似てます ③コナギ 水田雑草の代表格。花茎が短いので写真がボケボケ😣ミズアオイの仲間です。綺麗な青紫色の花色がそっくりですね ④タマガヤツリ 1番いっぱい咲いてました。直径1㎝程のくす玉のような花序が茎頂に沢山ついてます。似たような花序のアオガヤツリより草丈が高いです 9/13横浜市

おはようございます 万葉集に詠われている 田んぼの雑草 ミズアオイ（コナギ）ですが 絶滅危惧種に 指定されているようです

コナギ 水田雑草です。茎が四方八方に倒れて伸びて、葉の間にいくつもの、花の集まりが見えていました。花序は、2〜8個ついていました。 青紫色の１.5センチくらいの、花。 雄しべが６本で、５本は、黄色い葯があり、１本は、青紫色らしいです。写真を見たら、確かに、１本だけ、色が違っていて、なるほどと思いました。花びらの数は、よくわからなかったのですが、調べてみると、6枚のようです。（①②） 葉は、いろいろな形の葉があるようです。5センチくらいのハート型の てかてかした葉がたくさんありました。（③④） ミズアオイ科ミズアオイ属の植物です。 コナギは、普通に見られる雑草で、水田では、困った植物なんですね。 9.16

稲刈り前の田んぼは賑やか① コナギの花を求めてウロウロ📸😅 毎年、意外にタイミングが合わず💦ちょうど開花したものに会えなくて💦 今年は良いタイミングで会えた😊🙌⑤蕾は下向き🤔

里山を歩いてみれば… 湿地を彩るお花たち… イボクサ(疣草)×4 コナギ(小水葱) ⚫︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎

ウォーキング中、田んぼの稲🌾の足元に見た事ない小さな紫色のお花が沢山咲いていました💜

田んぼで見た雑草三種 1️⃣ホソバヒメミソハギ 2️⃣コナギ 3️⃣タカサブロウ 稲に隠れてたので今まで知らなかったけど雑草でも可愛い花を咲かせる よく見ないと見つからないくらい手入れされた田んぼだけど、油断してると稲の生育に影響が出そう

平池公園の大賀ハスの池にはハス以外に水生植物が見られました 1️⃣2️⃣たんぼで昔見た青い花の咲くミズアオイかと葉っぱをかき分けて花らしきものをひとつだけ見つけました。 ミズアオイかと思ったら葉っぱより下で咲くのはコナギらしい ミズアオイは絶滅危惧種？ コナギは繁殖力が強くて駆除の対象？ 食べたら美味しいらしい😆 3️⃣これも水の中に生えてました キクモですか？ 可愛い小さな花が咲いてます

朝6時🐕散歩道 田んぼを覗くと小さな紫色のツボミを発見💡 どんなお花が咲くのかと楽しみに毎日通う🐾 お花、全然開かない💦 午後なら咲いてるのかな？と思い行ってみる💨 あれ？ツボミが汚くなってる😱 調べてみたら咲く時間が限られているようで ツユクサくらいらしい お休み最終日 朝9時、ラストチャンス！ 可愛いお花が咲いてました💜 一週間通った甲斐がありました😆 オモダカの花後が可愛い😍

こちらも水草です。コナギという名前。これもけっこう繁茂して大変らしいです。葉っぱよりも下に花が付きます。青紫色の花です。数本くらいだととても見ていてきれいなんですが、、。

水曜日は水色～💙😍20日に訪れた小田原フラワーガーデンの池にコナギを見つけました😊小さな青い花が可愛らしいです。 稲作と共に渡来した史前帰化植物で、江戸時代頃までは食用とされていたそうです。現在では水田の厄介な雑草とされるようになってしまいました😢 万葉集にはコナギや、同じ仲間のミズアオイを詠んだ和歌がいくつか記載されていて、有名なところでは、 春霞　春日の里の　 殖子水葱（うゑこなぎ）　苗なりといひし　枝はさしにけむ　　　　　大伴駿河麻呂　巻3-407 春日の里に植えたコナギは育って苗になっただろうか(あの娘も大きくなったかな?)というような意味で、大伴宿禰駿河麻呂が、同じ坂上家の二孃を娉ふ歌なのだそうです。 今では雑草ですが、当時はわざわざ植えていたのだというのがわかりますね😊 東歌に、 上毛野　伊香保の沼に　植ゑ子水葱（こなぎ）　かく戀ひむとや　種求めけむ (伊香保の沼に植えてあるコナギ、恋しくて種を求めたよ) 苗代の　子水葱が花を　衣に摺り　馴るるまにまに　何（あぜ）か愛しけ (苗代のコナギの花を衣に擦り付けて染めているうちに何か愛しくなります) わざわざ種を求めて育て、食用だけでなく花で衣を摺り染めにしたりと、重宝されていたようですね😊 しかし、同じ仲間のミズアオイを詠んだ歌に、 　醤酢に　蒜搗き合（か）てて　鯛願ふ　われにな見せそ　水葱（なぎ）の羹（あつもの） 　長忌寸意吉麻呂　　　 巻16-3829　 ノビルを酢醤油であえたものと鯛を食べたいよ、ナギ(ミズアオイ)の羹なんて見るのも嫌ですよ。 というのを見ると、あまり美味しいものではなかったのかもしれませんね😅💦 まあ、美味しければこんなに嫌われ者の雑草となる前に野菜として盛んに栽培されていたでしょうね～でも、この青いお花はなかなかに美しいと思います(*^^*)

コナギ ミズアオイ科ミズアオイ属 一年性の水田雑草 別名はツバキバ、ツバキグサ、ナギ、イモグサ、ササナギ、ミズナギ、トリノシタ、ハートグサなど。 水田の代表的な雑草として知られ、イネの株間などに生える。 東アジア原産で、稲作の伝来とともに日本に渡ってきた史前帰化植物である。 花はホテイアオイに似るが、ずっと小さい。 花期８〜１０月