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醜男
2025/04/08
紫木蓮(シモクレン)
モクレン科モクレン属の落葉低木。中国原産。古代に中国から薬用植物として日本に入り、後に観賞用となった。庭木や公園樹にされる。幹の根元から蘖(ひこばえ💬切り株から出た新芽)が出ることが多く、株立ち(かぶだち💬根際から多数の茎を分けて成長する状態↔️一本立ち)になることもある。花期は3~4月。葉の展開より先に枝先に暗紫紅色の6弁花を上向きに半開する。花弁の長さ約10㎝で、花弁の上部の幅が下部より広く先端はやや丸みがあり、内側は淡紫色。外側の小さな萼は3枚。葉は互生し、短柄で広倒卵形、先端は突き出す。果実は秋に成熟すると袋が裂けて赤い種が糸を引いてぶら下がる。
花色の薄い変種の唐木蓮(トウモクレン)、乳白色の花を咲かせる白木蓮(ハクモクレン)、本種とハクモクレンの交雑種である更紗木蓮(サラサモクレン)など多くの雑種や園芸品種があるが、一般にモクレンといえば本種のことで、花が暗紫紅色なので紫木蓮(シモクレン)とも呼ばれる。モクレン属は属名のマグノリアで総称されることもある。モクレン属Magnoliaマニョーリアは、フランス学者マニョール(1638〜1715)から来ている。マニョールは、モンペリエ(フランス南部の都市)の王立植物園の園長を務め、植物分類において科(familia)という言葉を最初に使った。後に、フランス人植物学者のプルミエ(1646〜1704)が、マニョールの業績を讃えて、マルチニーク島で見いだした樹木の属名を、マニョーリアと命名した。日本では、この語の英語化した発音のマグノリアの方が一般的に広まっている。
名前は中国での古名『木蘭』に由来する。平安時代は『モクラン』『モクラニ』と呼ばれた。江戸時代には、ハスに似た花をつける木から『木蓮』と書いて『モクレンゲ』とも呼ぶようになった。欧米へは日本から18世紀の終わりにもたらされ、アメリカ合衆国のルイジアナ州、ミシシッピ州では州花となっている。
出典『都会の木の花図鑑』『樹木 見分けのポイント図鑑』『生薬単』『樹木の名前』
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醜男
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花色の薄い変種の唐木蓮(トウモクレン)、乳白色の花を咲かせる白木蓮(ハクモクレン)、本種とハクモクレンの交雑種である更紗木蓮(サラサモクレン)など多くの雑種や園芸品種があるが、一般にモクレンといえば本種のことで、花が暗紫紅色なので紫木蓮(シモクレン)とも呼ばれる。モクレン属は属名のマグノリアで総称されることもある。モクレン属Magnoliaマニョーリアは、フランス学者マニョール(1638〜1715)から来ている。マニョールは、モンペリエ(フランス南部の都市)の王立植物園の園長を務め、植物分類において科(familia)という言葉を最初に使った。後に、フランス人植物学者のプルミエ(1646〜1704)が、マニョールの業績を讃えて、マルチニーク島で見いだした樹木の属名を、マニョーリアと命名した。日本では、この語の英語化した発音のマグノリアの方が一般的に広まっている。
名前は中国での古名『木蘭』に由来する。平安時代は『モクラン』『モクラニ』と呼ばれた。江戸時代には、ハスに似た花をつける木から『木蓮』と書いて『モクレンゲ』とも呼ぶようになった。欧米へは日本から18世紀の終わりにもたらされ、アメリカ合衆国のルイジアナ州、ミシシッピ州では州花となっている。
出典『都会の木の花図鑑』『樹木 見分けのポイント図鑑』『生薬単』『樹木の名前』