「今日のお花」はセリ。GSの図鑑を見ると、セリ科セリ属、学名Oenanthe javanicaとあるので、野菜、山菜のセリを指しています。拡大解釈をすれば、広義セリ＝セリ科の植物、ナンチャッテ。
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　オイラの「今日のお花」の投稿は、ほぼ変化球ですネ。せめて同科同属でと思っているけど、オイラは里山の花が中心なので、どうしても変化球になってしまいます。マァ、GSはガーデニングが中心ですからネ。逆にその他の世界には、あまり興味無し、なんて感じるのはヘソマガリの証明か⁉️✌️😃✌️。
　今日の投稿は同属でも無いので、変化球どころか反則球、危険球です。
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　2012/7/16 福島潟
　ドクゼリ（毒芹）セリ科ドクゼリ属の多年草。有毒植物。ドクウツギ、トリカブトと並んで日本三大有毒植物の一つとされる。⬆️ セリ科の花は、みんなソックリ、と言うより、みんな同じです。同定なんて、とうに諦めています。➡️ 実もおんなじ。⬅️ 葉の違いは大きなヒントになります。あとは背の高さ、生息域、花期などです。⬇️ 小花序が球形になるのがドクゼリの特徴の一つです。
　毒草です。セリにソックリて、生息域が同じ、混生する事も多いので、食中毒の事故が絶えません。「五月のセリは食べるな」と言われるくらいです。
　トリカブトと、ニリンソウの誤食も要注意ですネ。
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　最後に見分け方をコピペしておきます。
❶セリは春先の摘み草の頃は、草丈10〜15㎝位で、花期でもせいぜい30㎝程度です。ドクゼリは芽だしから大きく、長い葉柄が目立ち、花期には１ｍに達します。セリは春先の摘み草の頃は、草丈10〜15㎝位で、花期でもせいぜい30㎝程度です。ドクゼリは芽だしから大きく、長い葉柄が目立ち、花期には１ｍに達します。
❷セリは葉に特有の香りがあります。
❸ドクゼリの根元をよくみると、たけのこ状の太い地下茎があります。