苔テラリウムのワークショップに参加してきました🏃♀️✨
写真&SNS🙆♀️OKということでしたので、工程の復習を兼ねてまとめてみたいと思います🙌
主催者は
東京からやってきたFeel The Gardenさん
場所は名古屋のグローバルゲート内のおしゃれ植物ショップのgarageにて
ワクワクしながら始まります🙌
まずは座学📝
苔とはなんぞや
●光合成するよ
●維管束はないよ
●根はないよ(仮根はあるよ)
●環境が悪くならないための成分を自ら作り出すことができるよ
(↑大昔のヨーロッパでは、その性質を生かして乾燥した苔を包帯のかわりに使ったとか)
などなど、苔というものの性質、テラリウムってどんなことというお話しを聞きます✍️
それではお待ちかねテラリウムを作ってみよう!
お水を入れて、中を拭き拭きしたガラス瓶に土を入れます🗻
●有機物の入っていない土
●ガラスは密閉できて全面が透明
であることがポイントです
どんな情景にしようかな🌊🗻🌳
山を作ったり、谷を作ったり、最終的な情景をイメージしながら土をスプーンで形作ったら、そこに水を入れて、濡らし固めていきます
お待ちかね、本日の主役
ヒノキゴケです
作りたいイメージに合わせて数本ずつまとめて苔ブーケをつくります
茎から葉が生えてくるところの高さを揃えてまとめるのがポイントです
いざ‼️
ピンセットで、植えたいところに穴を開けて、植えていきます
ピンセットの先と苔の根元が同じ位置になるように縦に挟みます
(この時、苔の根元は葉から2センチくらいのところで切り揃えておきます)
ブスっ
植えました
濡れた苔を濡れた土に植えるので、ピンセットをパクパクしても、なかなか土に置いてくるのが難しく、穴がだんだん大きくなってグラグラです(笑)
土を寄せて自立させつつ、作業を進めます
今回は3箇所に植えました🌴🌴🌴
化粧砂で土壌を演出
いろいろな種類があります
焼いた鹿沼土や、富士砂??や、。。うん、忘れましたが4種類の砂が用意してありました
パフェのスプーン🍦🥄みたいな長いスプーンで、イメージに合わせてそっと置いていきます。
瓶の入り口は狭いので、瓶ごと横にして、置きたいところまでスプーンを持っていき、瓶ごと縦にして、そっと置いていきます。なかなか難しいです。
そして選ぶの楽しいたくさんのコレー👉
石とか橋とかー
人とかー
こんなんとかー
動物とかーー
はいーめっちゃ悩むーこれ選ぶだけですごい時間かかるー
だがしかし、いい子はいいお値段、この牛さんは一個800円!!
たくさん置きたい気持ちを抑えつつ、盛り上がるテンションを隠しつつ、選んでいきます!
できました♡
タイトル
【牛が急に出てきてびびるおじさん】
むっずー!ジオラマむっずー!
いいバランス、いい勾配、むっずーー!!
苔を見ればおじさんが見えず、牛を見ればおじさんが見えず、おじさんを見れば牛が見えず。。なんとも難しい。。
が、時間がないのでとりあえず完成✨
中を霧吹きでシュッシュして、傾けて余分な水分をスポイトで吸い取り、側面をキレイに吹き上げて、蓋をして出来上がりです✨
密閉テラリウムという方法をとっている方は珍しいそうですが、今回は蓋をして、次に水をあげるのは半年後でいいというスタイルのテラリウムです⛲️
苔の力を利用して、苔も成長できるし、人間は、手をかけずに見守るのみ。
先生のお宅のテラリウムは、それで7年生きているそうですー!
奥深い、原始植物の世界🌎
もっと素晴らしい作品を
売っているものたち、世界観が全然違いますねー!
こちらや
まさに背景の生きているジオラマ
ほかのSHOPの方のもたくさんあります
今回garageのテラリウムイベントでは7店舗の合同開催なので見応えある作品がたくさん販売されていますよ
幻想的ー
多肉のテラリウムもあるのですねー
育成ライト付きのものやー
ちっちゃなものも
そんなこんなではじめてのテラリウム
楽しいワークショップでした♡
明日明後日もまだイベントやってますのでgarage NABOLOで検索してみてください✨
以上!!
たくさんステキな植物が売っているgarageより、みどりのまとめでした♡
長々見ていただきありがとうございました🙌
苔テラリウム楽しいですよね。
毎日の鑑賞、観察が楽しみですね。😊
うちは、苔関連は
キッチンの窓辺に置いてあり、
繊細で特別な場所という意味合いも込めて
デリケートゾーンと呼んでいます。😋