2019.7.31
日比谷公園でアオノリュウゼツランが開花していると聞き、都内出張の帰りに見に行きました
林立するビル群の合間にぽっかりと開けた公園…都会だ…
公園内の随所に見惚れるような寄せ植え?アレンジメント?があります
日比谷花壇が管理しているようで、あまりに綺麗に飾られているので近くに寄るまで造花かと思いました…
そもそも日比谷花壇は1950年に戦後復興のため日比谷公園内にフラワーショップを開いたことから始まった会社とのこと
ストレリチアも開花していました、美しい…
自分の家にも欲しいけどこんな綺麗に開花させる自信は無い
リュウゼツランはどこだろうと公園の奥まで進むと見つけました
リュウゼツランの開花を見るのは初めてですが、想像してたよりずっと花茎が長い…高い…
もともとの草体も巨大な大型種ですが花茎はその何倍もあります
株が蓄えてきた養分をすべて注ぎ込んで伸びたとわかります
花のアップ、ふさふさ
原生地の荒野でこんな高所に花を咲かせる理由は知りませんが、何か利点があるのでしょう
まだ咲いていない株
アオノリュウゼツランの名前どおり、青みがかった緑が綺麗です
この子も後々は花を咲かせて枯れてしまうんだろうなと思うと寂しく感じます
斑入りの株
このサイズに値段付けたらいくらするんだろ、高そう
開花の様子をまとめて掲示されていました
まだ伸びるのかな
朝顔市もやっていたようですが、午前中で終わっていたらしく残念
朝顔なんだから午後には萎むわけで当然か…
朝顔研究会の人たちが育てた貴重な朝顔がズラーッと
園芸は奥が深いですね
1時間くらいかけて公園内を見て回りましたが、よく手入れされた綺麗な公園でリラックスできました
また出張の帰りに寄ろう