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葉の鑑賞を楽しめるアガベは、お部屋のインテリアとして人気のある観葉植物です。花も咲かせますが十数年に一度しか咲かないので、ゆっくり花を待つのも楽しみの一つですね。
今回は、アガベの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
アガベの名前は、別名「リュウゼツラン(竜舌蘭)」の学名である「Agave」をカナ読みにしたもの由来となっています。
原産地は主にメキシコを中心としていて、観葉植物としてのみならず、現地ではお酒のテキーラやアガベシロップの原料としても使われています。
また、花が咲くのは100年に一度だけとも言われていて、「センチュリープラント」とも呼ばれています。一生の間に咲くのはたった一度だけだそうで、アガベの開花はとても珍しいのです。
花が開花したあと、株は枯れてしまいます。
代表的な品種には、「アガベ・アテナータ」、「アガベ・アテナータ”バリエガタ”」、「アガベ・アメリカーナ」、「アガベ・アメリカーナ”マージナータ・オーレア”」、「アガベ・アスール・テキラーナ」、「アガベ・マクロサ」の7品種があります。
アガベには、葉に棘がありますので、サボテンと同じく邪気を払ってくれる効果があるといわれています。また、上に伸びる葉っぱが陽の気を発しているとして、気を活発にしてくれる効果もあるそうです。
人の動きがあるリビングや玄関先、仕事場などに置くのがおすすめです。
小さな種類はミニ鉢で育てたり、大きなものはお部屋のインテリアとしておしゃれな雰囲気を出してくれます。
みなさんの飾りたいスペースに合わせてお気に入りのアガベを選べるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
GreenSnap編集部