暇だから作ったので記録‼️
まずはハーブチンキを作ります
ドライにしたハーブをアルコール度数の高いお酒に漬けます。果実酒を漬けるのに残ったホワイトリカーでも大丈夫ですがウォッカのほうがアルコール度数が高いです。
肌に使うものなので無農薬のハーブを使ってください。
このまま2週間から漬けます。漬ける期間を長くすればしっかり香りがうつります。
毎日1回は必ず振って下さい。
ハーブがお酒から出ないようにします。
チンキを濾します
使うのはこちら。
100円ショップにあるシリコン製の漏斗
コーヒーフィルターまたはお茶パック
こいつら便利
清潔なビンに漏斗を刺し、コーヒーフィルターを乗せたら
そのままドバー
細かい物はフィルターが越してくれるのでキレイな液体だけになります。
最後はこうやって適当に折り畳んで握りつぶすと最後まで絞りきります。
あまり強すぎて破れないようにご注意を。
はい完成。
塩と混ぜます
紙で折った箱と粒の塩。
紙で折った箱の作り方を知らない方はおばあちゃんに聞いてください。
紙を使うと水分を吸うので箱にキッチンペーパーとかでもいいです。とにかくツルツルしてない、水分を吸う素材。
塩を入れてシュッシュして混ぜて…
という行程を何度か繰り返します。
アルコール度数が高いほど揮発も早いです。
乾いたのを確認したらビンに入れます。
好みでハーブや花のドライを入れます。
塩の性質上少ししっとりしてるのは仕方ないと思います。気になる場合はフライパンで煎ってもいいかと。
使うハーブチンキによって入れるハーブなどを考えるのも楽しいです。
先ほどのはブルボンゼラニウムなのでバラとローズマリー
こちらはイエルバブエナなのでドライライムとレモンとローズマリー
ローズマリーのはドライオレンジを入れる予定です
最後に
チンキは冷暗所で保存して早めに使いきってください。
アルコールを使っているので使用時はパッチテストをしてください。
ハーブとか入れると掃除が大変なので旦那にやらせるかお茶パックに入れて使ってください。
塩にシュッシュというのは、霧吹きで吹くことですか?