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育ったラベンダーは色々なものに変えられます。
今回はサシェ(香り袋)・ポプリ・ラベンダースティックの3種のアレンジグッズについてご紹介していきます。
作ったグッズはお部屋に飾って楽しみましょう。
香り袋やにおい袋に似たものがフランス語で「サシェ」というたんすや引き出しなどに入れて匂いをつけることができる袋のことです。
サシェはハーブを砕いて袋に詰めていることが多く、同じ匂い袋の「ポプリ」とは少し違います。
作り方はラベンダーやマリーゴールドなどを乾燥させたハーブを使用します。
乾燥していないハーブなどはカラカラになるまで乾燥させておきます。
乾燥したラベンダーなどの花の部分を取り除き大さじ2杯位をTバックに入れます。
コットンに数滴アロマオイルを染み込ませて入れると匂いが持続します。
お好みの袋に包んで閉じると完成です。袋は薄手のものを使わないと香りが放出されにくくなります。
ポプリもフランス語で花やハーブなどとポプリオイルを混ぜて壺などの容器に入れて部屋に飾る室内に置くお香の一つです。
サシェとの違いは花の形を残してアロマオイルを直に垂らして香りづけし、器に入れて飾るというところです。
ポプリの作り方はドライとモイストの2種類あります。
まず「ドライ」は乾燥させた花やハーブを使います。
花びらなど分解せず茎から取って形を残しておきます。
ざるやかごに入れて乾燥させます。その後、セロハン袋などに乾燥した花やハーブを入れて、お好みのアロマオイルなどを数滴垂らしたら閉じます。
袋を少し振って1か月程置いたら完成です。
それまでに中を開けて香りがなくなってきていたらアロマオイルを足してください。
完成したポプリを器に入れて飾ってください。
最後に、「ラベンダースティック」の作り方をご紹介します。
まずラベンダーを奇数用意します。今回は7本を使用します。
ラベンダーを長めに切ってください。長さを揃え、花と茎を残して全部取り除きます。
取り除いたラベンダーは奇数の数でりぼんを使って花の下のところで一束にまとめます。
このときりぼんの片側を15〜20cmほど長く残しておきましょう。
結んだりぼんの下の茎を花の方向に折り、長いりぼんを上、下、上、下の順番に編んでいきます。
花の下まで来たら反対のりぼんと結び、余った部分でちょうちょ結びにしたら完成です。
ラベンダーを使ったDIYのアレンジグッズをご紹介しました。
是非参考にして作製みてください。
※トップ画像はPhoto by ジルさん@GreenSnap
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